二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜心に灯る星〜 ( No.460 )
日時: 2011/09/26 21:23
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

 九十一話「エイリア石の破壊」

「我々が…失点…」

「これ以上父さんに恥をかかせる訳にはいかない」


グランがトップスピードで上がる
「(少しは認めて上げるよ。君達、雷門は俺達と戦うに相応しいと)」
「しまった!!」
ディフェンスが抜かれる

「俺だって、諦めないっ!」

「流星ブレード!!!」

「俺だって…雷門の一員なんだっ!!!!ムゲン・ザ・ハンド!!!!!」
グランのシュートは立向居に止められた

「…!やった…♪」

「立向居!!」
「ついにやったな!」

「はい!究極奥義をいくらでもパワーアップするんです!俺が諦めないかぎり何度でも!!」


「グラン…」
「シュート一つ止められただけだ…気にするな」



「アイツ、きっと一つ止められたぐらいじゃあんまり同様しないだろうなぁ」
どことなく大人びた声が言う
「少し、静かにしないか。コレが…」
「エイリア石から、エネルギーを奴等に送っているシステム…間違いありませんよ。鬼瓦さん」
そこに居たのは鬼瓦刑事、その部下そして
「月風。いいから、早くこのシステムの弱点を」
かがりだ

「見つけたわよ。さぁーて。総理にも頼まれたし…破壊しますか?」

「準備できました!」
「いくぞ!」
「(此処の技術は素晴らしいから破壊するの勿体ないなぁ)」

「きゃっ!!」
「うわぁ」
「!!」

凄い震動

「破壊成功です!」
「…(壊したけど、ジェネシスって…多分)」

『ご苦労様。鬼瓦刑事、貴方達が考える事などお見通しです』

『そう。ジェネシスは本当の人間の力』

「「やっぱり…」」

「ジェネシスは…本当の人間力。訓練で強くなった人間」
そらが呟く

「…(ジェネシスに選ばれた奴等が石ごときの力に頼っているとは思ってはいなかったけど…)」



「…ふざけるな!!!」
円堂が声を上げる
「お前の勝手な考えでサッカーを汚すな!」
「君達の通好な考えで父さんを理解できる訳ない」
グランはそう言い放ち駆け上がる

「流星ブレード!」
「「「パーフェクト・タワー!!!」」」
シュートは止まりボールは円堂から吹雪へ
「ウルフ・レジェンド!!」

ネロが放つ技は今までと違う
「時空の壁」

「止められた…」

ボールはそのままグランへ

その近くに後、二人
「「「スパーノヴァ!」」」
三人の必殺技

「ムゲン・ザ・ハンド!!!…うわぁぁぁあ!!!!!」

「破られた…」
「我等ジェネシスこそが最強という事だ!!」



「一点で騒ぐのそっちもじゃない…」

「…まだ、分からないと思うけどね」
そら、かがりが誰にも聞こえないような声で囁いていた