二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜心に灯る星〜 ( No.50 )
日時: 2011/05/01 18:31
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

 二十五話 「真帝国学園」

「愛知へ行くわよ。」
監督がいきなり言った
「なんでですか?監督??」
「響さんからよ。」
「…(愛知ってたしか…)」
〜♪
ケータイが鳴った
「あ、私だ。…もしもし?あぁ」
そらはケータイの相手と何か話している
「わかった」
電話が終わった
「監督、私これからしばらく別行動とらせていただきます。」
「なぜ」
「それは…」
そらは監督のそばに行き、周りに聞かれない程度の声で
「………」ボソボソ
「わかりました」
「じゃあね〜」
そらは出て行った
「なんなんだ?」
「さぁ?」


愛知〜
「やってるって!…瞳子監督そこんところ厳しいんだって…」
円堂は母と話しているらしい
「うん、うん、わかったー」
電話を切って視界に入ったのは
一人の少年
「ん!君もサッカーするのか?」
「…」
「くっ!!」
いきなりサッカーボールを思いっきり蹴ってきた
「おせーよ」
「…このメールはアナタね」
「ああ。そうだけど」


ーなんやかんやでー
「そこの門から入ってくれ」
「おいっ何もないじゃねーか」
「うるせぇな」
バァァァン
「…潜水艦?」
「これが?」

「よく来たな、お前のかつての仲間が待っているぞ」
鬼道は走り出した。円堂が後に続く
残されたメンバー、
そこに…一人の男
影山の部下だろうか
その男が担いでいた者が問題だった
「そら!!!」
風丸が言う
「なっ!??」
「…返しに来た…」
男がそらを下ろそうとした瞬間
「………クッ!!」
背中を思いっきり蹴られた
そらは男の背中を踏み台にしてジャンプして
「ふー。」
一息
「お前何やってるんだ!」
「え?だってここのこと知ったから潜入調査」
「だってじゃない!!」
「………結構やばいことになってる」
「えっ」

試合
「鬼道君、彼らはアナタのチームメイトだったのでしょ。今回の試合アナタに任せるわ」
「…だった…か。今もそうです!!」
「………」
試合が始まった
佐久間が上がる
「佐久間見せてやれ」
「…皇帝ペンギン…」
「!(まさかっ)ヤメロー!!!!」
「一号!!!!!!!!」
「それは禁断の技だぁ!!!」