二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケスペ わたしとあなた ( No.13 )
- 日時: 2011/04/07 19:14
- 名前: 大庭 (ID: BkSc4LvP)
第21話 てれぽーと×テレポート
「あらあらん?」
((な、なにこの人))
体をクネクネさせながら現れた人
男なのか女なのか……
「あらあら! こりゃまた可愛い子連れて
るわねえ♪」
どうやら、このクネクネした人は
ゴールドに話しをしているようだ
「アチシにもほしいわ〜」
「なにをっスか?」
そんなの♪ と指をチッチッチッと
動作をする
「あなたのグワアールフレンドの事よ♪」
「ぐ、グワアールフレンド? なんだ?」
「Oh!!」
今度は手を胸にあて「嗚呼!」なんて
言っている
「マイ」
「なーに?」
ゴールドが静かに、こう言った
「こうゆうヤローには関わってはいけねー
だからっ」
「だ、だから?」
「逃げるぞ」
マイの手をぎゅっと握って走りだす
クネクネしている人は「あらん!」
とか言って追いかけきた………!?
「にっ逃げろーーッッ!!」
「うわぁっ」
こけそうになりながらも、逃げる2人。
「あらあら、愛の逃避行ねん!」
「あいのとーひこう??」
「あとでその意味は教える!
今は逃げる事だけ考えろ!」
いつになく真剣なゴールドの顔
マイも(よーやくっ)理解したらしく
無言で逃げた!
「はあっ、はあっ」
体力に自信があるゴールドでも疲れたらし
い
チラッとマイを確認、相当疲れている様子
「あーっ!」
まるで今までの疲れを飛ばすように
叫ぶゴールド、マイも真似をした
「あーっ!」
「ははっ、どうだ? 久しぶりに走ったから疲れたろ」
うん、と返事を返す声にはまだ疲が
見える。
「ほら」
「ふぇ? どしたのしゃがみこんで」
どこまでも鈍い人なんだ
「おんぶだよ、おんぶ!」
あー、と今理解したようだ
「ねー、重くない?」
「ぜんっぜん! お前は疲れてんだから
寝てろよ」
「えー……うん、分かった」
あのクネクネした人から逃げるのに無我夢中だったせいかいつのまにかキキョウに
いた(ありえねーけどな)
「マイ? もうキキョウについたぞ?」
返事がない。
どうやら寝てしまったらしい。
(あとから知ったんだけどよぉ)
(うん)
(あのクネクネしてたの社長だってよ)
(ファーストステージの!?)
(ああ、人は見かけによらないな)
第22話 寝てたらキキョウでした
※台詞なし
※語ってるっぽい感じになった;
クネクネした人……まぁ社長さんね
から逃げて、そしたら(なぜか)寝て
起きたらキキョウだった。
う〜ん。 世の中不思議ね!
あ。 そうそう
ハヤトさんに挑戦しようと思った
んだけどね、やっぱり不安だから
リューくんとピーくんを強くしよう!
って独断で決めて、今準備してるの
あー、ゴールドが「オレも行く」って
言ってくれたけど…ゴールドがいると
わたし……甘えちゃうから
「一人で行くよ」っていった。
そしたらね、成長したな、だって。
わたしだって(そこまで)子供じゃないよ?
多分ゴールドの中のわたしは
まだまだ{手のかかる子供}なんだと思う
だから!
一人でも大丈夫!ってトコ見せるんだから!
あ…………でも怖いなあ
……………。……………!
違う違う! やっぱりゴールドと
一緒にいこうかな〜なんて
考えてないよ! ホントだってばぁ!
……。いひゃい
舌噛んだ…………
と…とりあえず22話はここまで!
第23話 VSハネッコ
「いやぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!」
皆様、おはようございます
今わたし大変な目にあっています
なぜなら
超大量発生したハネッコに追われているから!
「な…なんで!? TVで見たのとぜんぜん性格が
ちがうじゃない!!」
走り続ける事何分
よ〜〜〜〜〜やく逃げ切れた……
「はあッ…はぁッ」
修行どころじゃないよぉ
……。 でもさっきのハネッコ
異常な程に凶暴だった
もしかして誰かに操られているとか!?
えーーー!?
だ…だとしたら大変じゃん!
あ〜〜〜〜!!
もぅ…どうすればいい?
まあ…
わたしの考えがあってるとは限らないし
うん。 ほっとこうっと!
「出ておいで! リューくん、ピーくん!」
「りゅーっ」
「ぴっか!」
元気よくボールから飛び出た2匹
う〜ん、かわいい!(親ばかになりつつある)
「よし! では打倒ハヤトさんに向けて
強くなりましょーうっ!」