二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケスペ わたしとあなた ( No.14 )
- 日時: 2011/04/07 19:15
- 名前: 大庭 (ID: BkSc4LvP)
第24話 VSポッポ
「よし!
まずはリューくんからビシバシ鍛えるよ〜」
「リュー」
う〜ん、と顎に人差し指を当てて本気で考えこむマイ
「りゅ〜」
「あぅ。ごめん修行ってどんな風にするんだろね?」
「りゅー!?」
「だっだてぇ…分かんないし〜」
人差し指同士をくっつけたり離したりと迷ってる
リューくんはマイの周りをグルグルと回ってる
(ピーくんはボールに閉まった)
「リュー!!」
「な、なーに?」
「リュー」
グルグル回っていたリューくんが鳴き出した
「リュー! リュー!」
「何に向かってほえてるの〜?
………!! ポッポだ!! でもあれ?
なんか大きくない?」
「リュー!」
「うん! 分かったよ! バトルだね!」
リューくんがその通り!っとでも言うかのように
(なぜか大きい)ポッポにバトルを挑む
「うっし! やるぞ〜〜」
「リュー」
「なんて技を覚えてるのかなー?」
えーと、なんて今から技を調べ始めるマイ
その間にリューくんはポッポからの攻撃を避けていた
「あった! リューくんっ ‘りゅうのいかり‘!」
「りゅ…リュー!?」
「え? まだ出来ない技なの!? え〜〜じゃあっ」
「あ、そうだ! 巻きつく! 巻きつく攻撃!」
たっぷりと考えたのちにリューくんの‘巻きつく‘
という攻撃を選択した
「あり? あんまり利いてないね……」
「リューっ!?」
「あーー! リューくんが飛ばされたー!」
そんな光景を見ていたピカチュウことピーくん
がボールを激しく揺すり
自ら戦いの地に踏み込んだ
「ピーくん!?」
「ピッカァ!」
「もしかして戦う気なの!?」
「ピカチュー!」
「なんて言ってるのか全然分かんないよ〜〜」
マイがモタモタしている内にピーくんは
リューくんに必要以上に攻撃しているポッポに
向かって
『ピーカッチューーーッッッ!!!』
電気ショックをおみまいした!
勿論飛行タイプは電気タイプに弱いので
一撃ノックアウト!
「やったァ! 凄いじゃん! このピカチュウ!」
「ピッカ」
まあね!と胸(あるのか?)をはるピーくん
「凄い…って! リューくん! リューくんは!?」
「りゅ〜〜〜」
「ああ、よかったぁ 生きてた〜」
「リュウ…」
大げさだよ、と言っている気がしたマイ
「だっだてぇ〜〜〜っう」
なき始めたマイに2匹は優しく寄り添う
どっちが親なんだか分からない光景になった
(っ…ありがとお)
(リュー)
(ピッカ〜)
第25話 ピカチュウ最強伝説
「いっやぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!」
どうもコンニチワ!
マイです
…はい。 またまたハネッコの大群に追われてます
「もうっこないでぇぇえええええええ」
ガタガタ…ガタガタ
(うん?腰につけてあるボールがゆれて…!)
「ピーくん!?」
またまた勝手にボールから出てきたピーくん
ハネッコたちはピーくんの態度にすこし
驚いている様子
「ピーくん! とりあえず攻撃しまくって!」
「ピカピカピカピカーーッ」
「これは…‘でんこうせっか‘ いっけぇぇええ!
全部倒してレベルUPだよ!!」
なんか…こう……
ゲームとかぶってるカモ……
「ピィィィィィカァァァァアアアアアッッッ」
「こっこの技なんて名前!?」
ピーくんの体がキラキラ光ってる
ううんコレは電気が体の外に出てきてるんだ!
そうだ!
「ピーくん!そのまま‘たいあたり‘!!!」
「ピィィィィッカァァァアアアアッッ」
ものっすごいスピードでかけて行くピーくん
そのままハネッコたちが倒されていく
「か、かっこいい!!」
「ピッカ!」
ハネッコたちを一掃したあと
ピーくんがトコトコと戻ってきた
(はぅ…かわいいよ!)
「お疲れ様!」
ボールに戻すと今度はリューくんが
「僕にも戦わせて」というかのように
ボールを揺らしてきた
「よ〜〜しっ 今度はリューくんが頑張る番よ!」
ボールを高々にあげると、上からリューくんが
シュタッと降りてきた!
さあ! リューくんのターンが始まるよ!
第26話 VSコラッタ
「さてと…今回はあのコラッタでリューくんを
育てよう!」
「リュー」
ポケモン図鑑をちょちょいと動かして
データをみる
「ふむふむ…すばやいのか」
「……」
真剣にわたしの曖昧な説明をきいている
うんうん♪ おりこうさんだなあ(親ばか)
「じゃ〜……とりあえず
ドラゴンアタック!」
「リューっ!?」
「え〜、わかんないの……
‘たいあたり‘だよ! ドラゴンたいあたり!」
う〜ん、すぐに理解できないトコもかわいいよ!
(マイもそうだろ byゴールド)
「あ!逃げちゃったよ……。
あ!またいた!あのこに‘たいあたり‘」
忙しい子だなあ、リューくんはそう思った
「ふっふっふっ! ドラゴン族をなめちゃダメだよ!
ノーマル族なんて…ごめん。言い過ぎた」
「リュー;」
「早く早く!」
「リュ、リューっ!」
「ふ〜〜、いい汗かいた
さてと! 日も沈みそうだから帰ろうかな〜」
IN ポケセン
「ただいま〜〜」
「あ! マイ〜遅いから心配したんだぞ」
「えへへ〜ごめんね」
「まあ、いいけどよ」
ふう…怒らなくてよかったあ
「ほらキキョウ煎餅」
「わあ! 有名なキキョウ煎餅だあ!」
END
(ドンファン、ぶったおしてきたから
オレのポケモンも強くなったぜ)
(ど…ドンファン…… わたしと倒す相手が違う;)