二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケスペ わたしとあなた ( No.8 )
- 日時: 2011/04/07 19:08
- 名前: 大庭 (ID: BkSc4LvP)
第29話 遂に実現! 初のジム戦!!!
うう(泣)
ゴールドにポケギア取り上げられちゃったよ
「でも!」
「急に‘でも‘ってなんだよ」
「なんでもないよっ よし行くぞ〜〜」
ジムの扉は自動に開くもんかと思ったけど
手動だった(自動にしてよ、重たいよこの扉)
「たのもーっ」
(マイのキャラがどんどん壊れていく……)
なんかゴールドが泣いてる!?
男は涙なんか出ないんだぜ! とか言ってたのに…
「ははっ元気な子が来たな」
「あなたがハヤトさんですか!」
「ああ。 ジムリーダーのハヤトだ 宜しく」
おぉ! 敵に握手を求めるのかあ
紳士的っていうの?
「さっそく勝負をしようか」
(紳士じゃなかった−−−!)
「オレは最強の鳥使いになるんだ」
(なんか語りだしたぞアイツ!?)
さっ最強の鳥使い!
かっこいいけど自分の使うタイプバラしてるようなモンじゃん!
「まあ長話もなんだ」
(お前から語りだしたんだろ!)
「勝負といこうか」
「はい!」
ーお馴染みの某曲が流れるー
「手加減はしないよ!」
「望むところよ!」
(心の中の)実況はオレ、ゴールドがするぜ!
ポッポか……ジムリーダーだよな?
マイはピカチュウだよな?
「よーしっリューくん君に決めたよ〜〜」
まさかのミニリュウ!?
いやきっと…きっとなにかあるんだ!
「電気タイプでこないのか? まあいい!
ポッポ‘かぜおこし‘だ!」
『クルックー』
ん? クルックーってムックルじゃね…?
まあいいよな!! うん
「リューくん迎え撃って、‘電気ショク‘!」
『リューッ!』
『クル……ックー』
よっ弱い!!
果てしなく弱いぞあのムックル…じゃなかった
(泣き声がちがう)ポッポ弱い!
「なかなかやるな! だがコイツはどうかな?」
「なにアレ!」
ポケモンをまさかの『アレ』呼ばわり!?
あれってピジョットじゃね?
順番的にはピジョンだと思うけどな
「む〜〜!! そんなに大きいポケモンズルいよ!!
も〜リューくん!! ‘電気ショック‘」
「あまいな! ‘翼でうつ‘!」
おお! やっと勝負らしくなってきた!
「リューくん!?」
あ! ミニリュウが飛ばされた!
「レベルのしゃ…いや差だ!」
「今、噛みましたよね?」
「噛んでいないぞ! ‘かぜおこし‘!」
「——その技をまっていた!」
「なっなんだと」
ああ。
もうツッコム気がしねぇ
「さっき‘翼でうつ‘の時の技でジムの壁が
一部破損した! その破損を使って…」
うお! なんか‘かぜおこし‘の技がマイの言葉に
誘導されたかのように破損部分にいく!
そんでもって……
‘かぜおこし‘の力で破損した岩が浮き上がり…
「リューくん! ‘ドラゴン・アタック‘!!!」
ど…ドラゴン・アタック!?
なんだ、そりゃあ!
「やった! 岩がデカいポケモンに当たった!」
運がいいんだよな
「よろけたよろけた!! リューくん! ‘10万ボルト‘!!」
『リューッ!』
『ピジョーーーーーーーーォ』
「やった! 倒した!」
(なんか…凄いよマイ。
うん、おめえ天才だよ)
「くそオレの負けだ」
「え? 二体だけなの?」
「ああ。 育てるのがめんど…いやなんとなくな」
「へ、へえ… あのジムバッチは」
「ああ。忘れてた どうぞ」
「ありがとう」
(忘れんなよってツッコンでいいんだぞ? マイ)
あまりにも長くなりそうなので強制終了
第30話 女装はしないぜ、男装するぜ
「ここが、マタツボミの搭か」
「おっきい〜」
今、マタツボミの搭にきてます
コウちゃんっぽい人がいたよ! って
さっき、お姉ちゃんが言ってた
「とりあえず中に入ろう入口は、とこだ?」
「あれじゃない?なんか坊主の人いるし」
「そーっぽいな。行くか」
入口を見つけたのはいいけど………
「えー!? 女子禁制なのか!?」
「そうだ、
そこのお連れの方は入場はだめだ」
そ、そんなあ〜〜〜
せっかくコウちゃんっぽい人の情報が
あったのに〜〜
「マイ」
「なに?」
「男装、するぞ」
だ、男装!?
「そうじゃねーと入場できねーからな」
「うん。そうだね、、、でもバレない?」
「んなの任せとけ!」
そういわれてから30分がたったころ
「これに着替えてくれ」
「うん」
「き、着替えたよ……」
「んな顔するなって!
次はワックスを付けて」
なんかゴールド楽しんでない!?
人の気もしらないで〜〜
「よっし! 完璧に男だな!」
「あんま嬉しくないよぉ」
いつか絶対女装させてあげるんだから!
(男になったマイもなかなか可愛いな)
(はう〜ジロジロみられてるよぉ)
再びマタツボミの搭にきたげど
ああーなんか不安だなあ
「あ、これかぶっとけ」
「うにゃ!」
雑に帽子をかぶさせるゴールド。
ん? この帽子って…………
(ゴールドの!?)
(そうだけどよ、声でけぇ)
(だっ、だって〜〜)