二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.4 )
日時: 2011/05/08 10:27
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

4話

〜対天使用作戦本部〜

ゆり「今日は音無君に最初のオペレーションを与えるわ」

音無「昨日入ったばかりですけど・・・」

ゆり「大丈夫よ、比較的易しいものだから」

日向「それで音無に与えるオペレーションってなんだよ」

ゆり「音無君以外のみんなは知っての通り、ここんところ学校内に魔女とかの噂が流れてることは知ってるわよね」

藤巻「あぁ、あの魔女が組織組んでどうたらこうたらって奴か」

ゆり「まぁそんなところよ
   それを音無君に調べてほしいのよ」

音無「全然易しくないな・・・」

ゆり「調べてほしいって言っても、その組織が存在するのかどうか、魔女がいるのかどうかぐらいでいいわよ
   それを潰せとまでは言わないわ」

音無「わかったけど、期間は?」

ゆり「そうね・・・まぁ2週間程度かしら
   それ以外にも、全員でやるオペレーションもあるしね」

音無「わかった」

ゆり「時々、日替わりで日向君や大山君を連れて行くわ
   良いわね二人とも」

日向・大山「了解わかった

ゆり「それじゃあ音無君、オペレーションスタートよ!!」


とは、言われたが・・・さてどこから調べるか

今の情報はどこかで魔女が組織を組んで動いていることだけ・・・

情報が少なすぎだ

とりあえず、学校の校舎内をすべて回るか

〜1時間後〜

う〜ん・・・わからないな・・・

怪しい場所と言ったら、地下にある牢獄部屋?みたいな場所ぐらいだけど、あそこで組織が集まるのは無いな・・・

ちょっと部屋を覗いたが、あるのはベッドとトイレと水道だけだったし、電波も流れてない・・・

とてもじゃないけど、集まって何かができるとは無いな・・・

〜夜7時〜

〜食堂〜

日向「で、どうだったよ音無?」

音無「まったくだ・・・何しろ情報が少なすぎだ」

大山「まぁ噂だからね」

ゆり「けど、何かあるはずよ
   頑張ってね音無君」

音無「あぁ」

〜夜10時〜

音無「いけね、校長室に忘れ物してきた
   しょうがない・・・取りに行くか」

俺は、寮を出て校舎をめざす

夜になっても、基本寮の鍵や校舎は開いている

俺は校舎に入り、4階の校長室に向かう

そして校長室に着き、合言葉を言って中に入る

音無「えぇっと・・・あった」

忘れたのは、銃だ

まぁ校長室だから忘れてもいいけど、いつ戦線で天使と戦うかもしれないということで、常に持ってなさいとゆりに言われたからだ

俺は校長室を出て、寮に戻る

その途中、奥の部屋からやや少しだけ明かりが付いている部屋を見つけた・・・

俺は、その部屋に近づくことにした・・・