二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.5 )
日時: 2011/05/09 16:58
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

5話

夜の校舎に一つの明かりの付いた部屋

とは、言ってもほんの少し開いているドアに明かりがこぼれてるだけのことだが、俺は気になってその部屋に近づいた

部屋をちょっとのぞきこむと、そこに水晶球みたいなものがあった

さらに、黒いマントを着た女もいる

音無「(ま、魔女!?)」

魔女らしき女は、なにやら一枚の紙を見て微笑んでいる

なんなんだろう・・・

そのとき、近くから足音が聞こえてきた

おそらく見回りの人だろ

見つかると厄介だから、俺はその部屋を離れ寮に帰っていった

〜次の日〜

〜校長室〜

ゆり「どう、音無君?何か情報はつかめた?」

音無「あぁ、昨日魔女らしき女が校舎にいた」

日向「ま、マジかよ!?」

大山「本当なの!?音無君」

音無「まぁ辺りも暗かったし、詳しくは見えなかったが、水晶球のようなものもあって、黒いマントも着てたしな」

ゆり「じゃあ魔女の存在は本当なのね・・・」

藤巻「どうするゆりっぺ」

ゆり「・・・・ちょっと考えるわ
   音無君お疲れ様、オペレーション完了よ」

音無「あぁ」

〜数日後〜

ゆり「これから魔女の部屋、侵入作戦を開始する!」

日向「魔女の部屋にか!?」

ゆり「そうよ!もしかしたら神と何か関係があるかもしれない!
   それで、侵入メンバーを発表するわ
   私、日向君、音無君、大山君、椎名さんの5人よ
   ただし、野田君、藤巻君、松下君は何かあったときのために近くに備えていて」

野田「まかせろ!ゆりっぺ!!」

藤巻・松下「了解だ」

ゆり「それじゃあ作戦開始時刻は20時00分オペレーションスタート!!」