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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ほぼKey作品の小説 ( No.14 )
- 日時: 2011/06/10 17:01
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
14話
〜第3体育館〜
ゆり「せっかくだから私たちも参加しても良いかしら?」
荻山「良いわよ
良いよね昴?」
長谷川「あぁどうぞ」
ゆり「じゃあ邪魔にならないように、あっちの方でやりましょ」
日向「バスケか俺やったことねぇな」
音無「俺もない・・・あっでも体育の授業ぐらいでならやったことあるかも」
そして、俺たちはしばらくバスケを楽しんでいた
ゆり「えい!」
ゆりのレイアップはきれいにリングの中に納まった
音無「さすがゆりだな」
日向「あっという間に上達してる」
ゆり「あなたたちが下手なだけよ」
天王寺「元気だな」
神戸「そうだね〜」
中津「でも元気すぎると怪我をする」
すると・・・
ゆり「わっ!」
ゆりが勢いよくこけた
いや、正確に言ったら日向の放ったボールをジャンプして捕ろうとして、着地に失敗しこけた感じだ
ゆり「いったぁ」
荻山「どうしたの?」
日向「ゆりっぺがジャンプの着地に失敗してな」
音無「ていうか、おまえのボールが高すぎだ」
荻山「ちょっと見せて」
向こうから駆けつけた荻山がゆりの足を見る
荻山「う〜ん・・・捻挫かな」
そのとき
野田「ゆりっぺー!!!!」
全員「うわぁ!?」
体育館から野田が勢いよく入ってきた
ゆり「ちょっとは静かに入ってきなさい」
野田「大丈夫か!?ゆりっぺ!!」
ゆり「大丈夫よ、ちょっと痛むだけだから」
野田「わかった、保健室に連れて行く!」
ゆり「えっ?」
野田はゆりをおんぶして
野田「うおおぉー!!!」
ものすごい勢いで走り出したが・・・
速すぎてゆりが落ちそうだ
日向「待てぇ!!それじゃあ騎馬戦だ!!」
日向が突っ込みながら俺たちは保健室に向かった
長谷川「な、なんだったんだろう・・・」
三沢「おもしろい人だったな」
永塚「あんたはのん気でいいわね」
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