二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.17 )
日時: 2011/07/06 17:46
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

17話

球技大会3日前

いきなり、ゆりから収集が掛かり校長室に向かう

〜対天使用作戦本部〜

ゆり「今日、集まってもらったのは他ではないわ」

日向「なんだ今日はまたかしこまってよう・・・」

ゆり「うるさいわね・・・今日のオペレーションはギルド降下作戦を行う」

音無・オカ研「ギルド降下作戦?」

鳳「高いところから降下するんですか?」

音無「俺、高いところはちょっと・・・」

天王寺「あぁ俺も若干苦手だ・・・」

ゆり「何言ってるのよ、地下に降下よ」

音無「あぁ地下か・・・って」

音無・オカ研「地下!?」

ゆり「そうよ、私たちがいつも使ってる銃はそのギルドから作られている
   今日はその補充よ」

日向「だが、ギルドにはたくさんの天使用トラップがある」

中津「あのハンマーみたいなものか」

日向「そんなところだな」

ゆり「オペレーション開始時刻は夕方6時30分
   NPCの部活生徒が帰宅したときを見据えて開始するわ
   オペレーションスタート!」

夕方6時30分

〜体育館〜

音無「なんで体育館なんだ?」

ゆり「ここからギルドに下りるのよ
   それより千里さんは?」

天王寺「魔女ならオカルト部室でネットゲーム中です」

神戸「魔女さんらしいね」

ゆり「・・・まぁ良いわ
   それじゃあ行くわよ」

体育館のステージの下にある、通路からギルドに下りる

下は薄暗く、あまり前が見えない

藤巻「おい、誰かいるぞ」

藤巻の声でみんなが静かになり、明かりの向こうに立っている人に注目する

そこにいたのは・・・

日向「うわーバカがいた・・・」

野田だった

野田「音無と言ったな、俺はまだおまえを認めていない」

ゆり「いつまで認めない気よ・・・」

日向「もう音無来て半年ぐらいになるぜ・・・」

音無「別に認めてもらわなくてもいい」

野田「ほぉ〜もっかい百回死にやがr」

その瞬間、野田が巨大ハンマーに吹っ飛ばされた

野田が壁に激突、さらにハンマーも激突し壁が崩れ、野田が下敷きになった・・・

天王寺「哀れだ・・・」

ゆり「緊急体制!!」

藤巻「トラップが解除されてねぇのか!?」

椎名「あさはかなり」

日向「なぜだ!?今日の天使はこの時間生徒会室で生徒会会議をやっているはず」

ゆり「・・・・あっ!」

音無「ど、どしうしたゆり?」

ゆり「トラップ解除しといてって電話するの忘れてたー!!」

全員「おまえがアホかー!!!」

ギルドの通路に全員のこだまが響いた・・・