二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ほぼKey作品の小説 ( No.21 )
- 日時: 2011/07/13 20:09
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
21話
千里の特別な能力を目のあたりにして、俺たちはギルドの奥に進む
藤巻「それにしても新入りのおまえらが生き残ってるとはな」
音無「たまたまだよ」
天王寺「あぁ、それに俺は会長に助けられてるし」
藤巻「だが、次でおまえらも終わりだ」
そして・・・
藤巻「・・・・・」
ゆり「水攻めね」
音無「こいつ金槌だったのか・・・」
天王寺「本当に哀れだな・・・」
椎名「出口はこっちだ」
椎名が進むほうに俺らは泳ぐ
そして岸に上がる
音無「ふぅ・・・」
天王寺「結構疲れるな・・・」
そのとき、川上(?)方からダンボールの中に入った、犬のぬいぐるみが流れてきた
音無「あれ?」
ゆり「あれ・・・」
すると
椎名「ああぁー!!子犬が流されている!!」
椎名が全力疾走で犬を追いかける
音無・天王寺「えっ!?」
ゆり「椎名さんダメよ!!」
椎名「とぉう!!」
椎名がぬいぐるみを持ち上げるが・・・
椎名「うかつ・・・ぬいぐみだったぁー!!」
椎名が滝の下に落ちていった
ゆり「椎名さんまでもがトラップの餌食に・・・」
音無「あれも天使用のトラップかよ!?ていうか、気づけよ・・・」
ゆり「可愛いものに目がないのよ・・・」
天王寺「意外に女子っぽいところもあるんだな・・・」
ゆり「これで4人ね・・・さぁ進むわよ!」
そしてしばらく進むと、床下に蓋のような扉のようなものがある
ゆり「着いたわ」
俺たちは、蓋を持ち上げ下に降りる
するとそこは、巨大な工場だった
「ゆりっぺだ!」
「無事だったか!!」
「あのトラップで無事とは、さすがゆりっぺだぜ」
ゆり「チャーはいる?」
「いるぜ」
すると、中から高校生とは思えない男が現れた
チャー「新入りか」
ゆり「えぇ、他にもいるわよ」
チャー「それよりも用意はできているが、天使がもう近くまで来ているようだぜ」
すると、上からすごい音が聞こえてきた
「もうすぐ上だぜ」
「やばいんじゃないのか・・・」
ゆり「じゃあちょっと行ってくるわ」
ゆりがはしごに手を掛け、上に上がる
音無「ど、どこ行くんだ!?」
ゆり「天使を止めに行くのよ」
天王寺「俺も行く」
すると、天王寺も上に上がっていく
千里「あなたは?」
音無「・・・行くしかないだろ」
俺も上に登り天使と戦うことにした