二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.23 )
日時: 2011/07/14 19:38
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

23話

目が覚める

どうやら保健室のようだ

俺は重い体を起こした

ゆり「目が覚めた?」

近くのイスに座っていたゆりが聞いた

音無「あぁ・・・天王寺は?」

ゆり「あなたよりも前に目が覚めて、オカ研に行ったわ」

音無「そうか・・・そういえばあれから天使は?」

ゆり「千里さんがなんとかしてくれたわ
   本当に何者かしら」

音無「魔女・・・まぁ天使がガードスキルができるように、頑張ればこの世界では魔術みたいなことも使えるのかもな」

ゆり「かもしれないわね・・・」

音無「・・・・さて、そろそろ俺も校長室に戻るとするかね」

ゆり「そうね・・・(それにしても・・・千里さんの力は・・・)」

ゆりは先ほど起きていたことを思い返していた

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ゆり「音無君!天王寺君!」

音無と天王寺が天使にやられ倒れていた・・・

天使「・・・・・」

ゆり「くっ・・・」

千里「縛道の63・・・鎖条鎖縛」

すると太い鎖のようなものが、天使に巻きつき天使が動けなくなる

ゆり「!?」

千里「今はこの場から離れることが先決では?」

ゆり「・・・そ、そうね」

千里「破道の4・・・白雷」

そして千里が指先から一条の雷を放つ

それが天井に当たると、天井が崩れ落ちてきた

それから天使がどうなったかは知らない

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ゆり「すごいわね・・・」

音無「ん?どうした?」

ゆり「えっ、・・・いやなんでもないわ」

俺はゆりが何を思っていたかわからなかった