二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ほぼKey作品の小説 ( No.28 )
- 日時: 2011/07/19 22:04
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
28話
初回は三者凡退に終わった
そして1回の裏生徒会チームの攻撃
俺はアンダースローという投法で投げる
これが結構コントロールしやすい
俺は低めにボールを集め、初回ツーアウト2塁のピンチを背負ったが、4番を内角低めのボールで空振り三振
ピンチを脱した
日向「ナイスピッチング」
ユイ「すごいっす!ナイスピッチングっす!!」
2回表、先頭は4番野田
野田「あんな球、簡単に打ち返してやる」
日向「頼りにしてるぜ〜」
すると有言実行
初球のスライダーを見事捕らえ、左中間フェンス直撃の二塁打を打った
日向「オォー!!さすが野田だぜ!」
天王寺「す、スゲー」
音無「本当、頼りになるな」
続く此花が送りバントを決めてワンアウト3塁で先制のチャンス
バッターは6番音無
音無「(ここで先制したらこの先結構楽になる
狙うはストレート!)」
そして俺は2球目のストレートをおもいっきり叩いた
すると打球はしっかりレフトへ大きなフライが上がり、犠牲フライとなり1点先制した
中津「ナイス犠牲フライ」
音無「あぁ」
ネクストサークル付近で次のバッターの中津とハイタッチを交わし、ベンチに戻る
ベンチに戻ったら日向やユイなどに歓迎を受けた
日向「ナイス!音無!」
ユイ「さすが先輩!
しっかり仕事しますね〜」
神戸「音無君ナイスバッティング♪」
天王寺「これで試合の流れはこっちのものだ」
野田「ふん、これぐらいのことをしてもらわないと困る」
日向「全く、素直じゃねぇな」
此花「音無」
音無「ん?」
此花「頼むから静流には手を出すな」
なぜか此花は真剣な顔で言ってきた
音無「はぁ!?」
此花「先ほどハイタッチを交わしていたからな」
音無「それぐらいで・・・
本当に過保護だな・・・」
天王寺「本当にな」
俺と天王寺は少し苦笑いをした
すると、7番中津が三振に倒れスリーアウトチェンジになった
2回の表、俺らのチームは1点を先制した