二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.29 )
日時: 2011/07/21 13:07
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

29話

2回の表終了1対0でチーム日向がリード

これから2回の裏生徒会チームの攻撃に入る

するとこの回、ヒットとユイのエラーでノーアウト2,3塁のピンチになった

ユイ「先輩すいません・・・」

音無「いや気にするな」

天王寺「さて、どうするか・・・」

日向「一応、ユイ以外は前進守備でバックホーム体制で行くぞ」

天王寺「オォ!」

椎名「・・・わかった」

日向「音無、低めにボールを集めてくれ」

音無「わかった」

日向「よし!しっかり守っていくぞ!」

全員「オォ!」

だが、音無は7番バッターをセカンドフライに抑えたが8番バッターにレフトへの2点タイムリーヒットを打たれ逆転された

日向「落ち着けよ音無!」

音無「あ、あぁ」

9番代打・・・立華

全員「えっ!?」

なんと、ここで生徒会チームが早くもピッチャーのところで代打を出した

しかもバッターは天使こと立華かなで

ここで全員ピッチャーマウンド付近に集まった

日向「予想外だな」

天王寺「早すぎだろ代打って・・・」

此花「それでどうするのだ?」

日向「ん〜・・・天使だからな・・・」

野田「どのみち女子だろ、長打は無い」

音無「でも天使だ」

神戸「魔女みたいに意外とすごい力があったりして」

天王寺「刀ならあるけどな・・・」

中津「コタロー、何か言ったか?」

天王寺「いやなんでもないぞ」

日向「よし、ものはためしだ!ここは勝負しよう
   まだ2回だしな」

野田「ふっ、そうこなくては」

神戸「頑張ってね音無君」

天王寺「しっかり守ってやるから全力で投げろ」

音無「あぁ」

全員守備位置に戻り、プレイが再開される

野田は外角を構えている

音無「(まぁこれが適切だろうな)」

音無は外角の少しボール球を投げた

天使はバットを振る構えをした

音無「(よし!振った!)」

そしてバットの先端にボールが当たる

音無「(よし!)」

これで詰まらせたと、音無と野田は思った

しかし、次に目にしたのは・・・

バックスクリーンの掲示板に当たるボールだった

まさかのホームランだった