二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ほぼKey作品の小説 ( No.31 )
- 日時: 2011/08/06 14:17
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
31話
球技大会決勝
音無たちが立華率いる生徒会チームと戦っている時、一つの部屋である人が顔写真つきの謎の紙を見ていた
そう、戦線の魔女、千里朱音
千里「この世界で我が力を可能にできるのはこの2人ね
あとは運次第でこの人も」
その紙に貼られていた写真には、天王寺・音無・ゆりが写っていた
その頃、天上学園野球場では7回の裏が終わっていた
試合は6対2と生徒会チーム追加点を上げ以前リード
8回表、日向チームの攻撃は3番日向からだ
天王寺「この回が反撃のチャンスだな」
日向「あぁ、だから俺が塁に出てやるから、後続頼むぞ!」
野田「まかせろ」
此花「私も出来る限り力を出し切ろう」
音無「あぁ!」
すると日向が154キロのストレートを打ち返しヒットを打った
その後も、野田・此花も塁に出てノーアウト満塁
すると、6番音無が152キロのストレートをライトへ放ち、犠牲フライとなった
これで6対3となり3点差でワンアウト1,3塁
さらに7番中津もセンターへの犠牲フライで6対4となった
さすがの立華も女子の時は球速を140キロ前半にまで下げているため、打てる人には打てるようだ
その後、神戸が相手のエラーで出塁し、ツーアウト1,2塁
次のバッターはこの試合2三振・・・ていうかすべての試合でヒットが出ていないユイ
日向「ちょっっっっっっっとターーイム!!!」
日向がすごい大声で叫んだ
音無「うるさい」
中津「そんなに大声出さなくても聞こえる」
ユイ「なんですかひなっち先輩・・・」
日向「ちょっと作戦時間をくれ」
審判「いや・・・困るんだが」
日向「あと1分だけ!」
天王寺「あとはいらんと思うが・・・」
日向「(どうする・・・ユイは今日ヒットなし・・・
しかもほとんどが三振・・・この場面で相手のピッチャーは天使!
せっかくの追い上げのチャンスを無駄にしたくない・・・
でも!どうしたら・・・)」
審判「君、もういいかね」
日向「ハッ!あ、あと5秒!」
5・・4・・3・・2・・1・・
ガチャ
するとベンチのドアが開いた
全員「!?」
そこにいたのは・・・
鳳「あ、あの瑚太朗いますか?」
鳳ちはやだった
日向「代打!!鳳!!!!」
日向はまた馬鹿でかい声で叫んだ
鳳「えっ?・・・えっ!?何?」
鳳は訳がわからず混乱していた