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　　月影さん

雪羅「だったら…ておかしくない？過去先輩、言ってること正しい。」
幽紗「一冊、貸してあげたら？」
雪羅「いいけど。何で」
幽紗「貸したら満足して、奪わないかな？て」
雪羅「そう。どれにする？（最終的奪われると思うけど）」
幽紗「言ったら、持ってこれるの？あの数把握してるの？探せるの？」
雪羅「？たかだか部屋二つ分でしょ。把握してるわ」
すげぇー

幽紗「ん。一緒に？いいよ。あらかじめ言ってね。」
雪羅「明日でも？」
幽紗「大丈夫だよ。何が食べたいか言ってくれれば作るからね。」
じゃあ焦げてない厚焼き玉子！！
幽紗「いいよ。でも、玉子焼きは雪羅の方が上手だよ？」
雪羅「…そうだっけ。作れるけどアンタの方が基本的得意だし。上手だし。その間本読んでる方が楽。」
じゃあ二人で作ればいいね←話を聞かない
幽紗「未来ちゃんの好物は何？作るよ？」

では、また…あ、
雪羅「月影、夜桜に敬語はいらない。」
なんて恐れ多い！！さんをつけなさい！月影さん。
でも私に敬語とさん付けはいらないですよ。