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〜第8話　強壁の街「ルルークシティ」〜

霧に纏われる街に竜たちはたどり着いた。

その後、竜はジムを探す。


竜「あっ!ジム見つけた!」

恋歌「良かったじゃない。さっそく、戦ってきなよ。」

竜「いや・・・今の俺じゃ無理に近い。なんてったってこの地方は最強トレーナーが集まる地方だぜ。」

恋歌「でも、今まででここで負けた事ある!?逆に勝ってるじゃない。」

竜「・・・・そっか。」


竜はジムへ入る。

ジムの中は鋼色に輝く鉱石がたくさん置いてある。


？？？「んだ、挑戦者か!?」

竜「初めまして、挑戦者の「沓名　竜」です。」

？？？「俺はここのジムリーダー「砂荒　鋼（サアラ　ハガネ）」。」

竜「砂荒鋼・・・。ニュースで見るより強そうだ。」

鋼「俺に勝って帰る者はこの世で五人。俺は奴らを「五武衆」と呼ぶ。」

竜「あのよ、黒牙って男が来なかったか!?」

鋼「五武衆の一人だ。奴は俺の苦手なみずタイプを使ってきやがった。」

恋歌「竜、黒牙ってみずタイプなんて持ってなかったよね。」

竜「あぁ。」


鋼を手にモンスターボールを構える。

竜も構えた。


鋼「んじゃあ、やるか!!」

竜「かかってこい!」


第9話へ続く