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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケットモンスター ウィング【キャラ大募集】 ( No.134 )
- 日時: 2011/06/26 20:50
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: .4Ng2hTL)
〜第29話 竜、命を懸けて・・・〜
円堂に連れて、竜と恋歌たちは扉の目の前に大きな岩を何個も、何個も置く。
そして、10個ほど置いた後である。
竜「後は・・・俺に任せろ!」
守「でもよ、竜。お前一人にこのジム・・・いや、この諸国を護ってもらうわけには・・・」
竜「俺にできネェことはネェ!!!!」
恋歌「竜を信じなさい、きっと・・・・きっと生きて戻ってくるから。」
修也「奇跡の男だからな。」
彼らが皆で会話するのはこれで最後だった・・・。
壁山「生きて帰ってきて、この諸国の英雄となってくださいッス!!」
竜「あぁ、壁山!」
征矢「お前の勇気、確かに壊れネェな。誰の悪戯でも。」
竜「征矢さん・・・」
修也「さらばだ、英雄!!」
竜「気がはぇーよ!」
竜はそう言い残すと恋歌をジム内へ置き、外へ出る。
外にはジムに向かって突進してくる「アクセル」が待っている。
竜「俺が残るポケモンはお前ら以外にねぇんだよ!」
竜はドックードとシュベルを出す。
竜「俺のポケモンたちも最後なのか・・・な。」
ドックード「ワォーン!(別れるのは嫌だよ、竜。)」
シュベル「キュン(僕を助けてくれた竜君が死んじゃうなんて嫌だ!)」
竜「大丈夫、生きて帰ってくるからさぁ。お前ら面倒見るのは俺しかイネェだろ。」
竜はドックードとシュベルにモンスターボールを預けると、アクセルに突っ込んでいく。
第30話へ続く
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