二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスター ウィング【キャラ大募集】 ( No.137 )
日時: 2011/06/27 21:49
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: .4Ng2hTL)

〜第32話 武器職人、現る!?〜

竜が去って行った後、円堂と修也に加えて恋歌が助けに行こうとする。

が、円堂たちの目の前に武器を構えた男が一人、立っている。


???「俺は超えるよ、竜を!」

守「お前、誰??」

???「俺は沓名 光輝。竜の兄貴だ。」

恋歌&修也「ハァ!??」

光輝「だ〜か〜ら、俺は竜の兄貴。」


竜の兄貴と名乗る男「沓名 光輝」。

片手には武器をなぜか持っている。


光輝「俺は現在、未来に行っている。」

守「未来に!なんで??」

光輝「未来の「円堂家」を護るためにな。」

守「お・・・俺ん家??」

光輝「このままで人生を過ごすと、お前の子孫はできねぇ。イナズマイレブンが先祖代々繋がっていかねーんだ。」

修也「お前の未来も大変だな(笑)」


光輝の使命。

それは、この時代の「円堂 守」の人生を変えることだ。

このままで円堂が人生を進めば、子孫は繋がらず、サッカー技術が消え去る。

それを止める為に未来から来たのだ。


壁山「でも、俺たちの子孫がいるじゃないッスカ!」

修也「お前は馬鹿か。円堂が子孫を繋がない=イナズマイレブンのリーダーが消える=サッカーができねぇ=終わるって事だ。」

壁山「ほぉ。」


壁山たちの会話に割り込むのは恋歌だ。


恋歌「それより、竜が連れてかれたことを話さないの??」

修也「ヤッベ!」


修也は慌てて、光輝にすべてを話す。


光輝「んじゃあ、その件が片付いたら、お前は未来へ来い!待ってる。」


と言い残し、光輝は未来への時空扉「ローティン」を閉じる。


守「(俺の・・・人生を変える・・・っか。)」

修也「どうかしたか、円堂??」

守「(んでもよ、待てよ・・・)・・・ん!?あ、あぁ。」


円堂は一つの事を思い出す。

それは円堂 カノンがいる事だ。

いるではないか、子孫が。

騙されたのかと考える円堂。


第33話へ続く