ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

〜第33話　幕開け!夢の世界と熱き戦い〜

光輝の話が本当だとしたのならば、一大事でもある。

が、今は「竜を助けるのが先だ」と円堂は思う。


恋歌「守くん、どうかしたの!?」

守「いや、何もネェ。」

修也「気になるのか、奴（光輝）の話が。」

守「別に・・・」

壁山「今は竜さんを助けることだけを考えればいいッス!」


皆の言葉を聞き、励まされる円堂。

そして、竜（グオンデル）のいるところまでやってくる。


竜（グオンデル）「お前ら、そこまでして、こいつを助けたいか!」

恋歌「一緒に旅を歩んできた・・・仲間だから!!!」

竜（グオンデル）「そうか・・・ならば!!!」


竜に取り付いた、グオンデルは風を巻き起こして空へと飛んでゆく。

そして、空には大きな時空のゆがみができていた。


竜（グオンデル）「俺の世界へ来るがいい!!夢の世界「闇嵐の塔」へ!!!!」

修也「闇嵐の・・・塔!?」

守「聞いたことがあるぞ・・・。闇の嵐を塔の頂上へ起こせ、黒い雲が現れ出た時、世界は滅びる・・・。神のみが行き来できる世界だ。」

壁山「ちょっと・・・トイレ行ってきます!」

守「ここにトイレはネェ!」


竜（グオンデル）は恋歌たちは風で送り込む。

恋歌たちが送り込まれて、気絶から起き上がった瞬間・・・

目の前に見た物とは・・・



恋歌「こ・・ここが闇嵐の塔!」


第34話へ続く