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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケットモンスター ウィング【キャラ大募集】 ( No.156 )
- 日時: 2011/07/07 20:29
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: .4Ng2hTL)
〜第38話 炎の王子〜
商売じじいは棚から「青い玉」を取り出す。
そして、竜にポケモンを出すように命じる。
竜「ヒノドランでいいか!?」
商売じじい「よかろう・・・。「神秘の力、ここに宿れ!!!」 火炎を駆け抜ける者より訪れが宿る。 奴に力を貸すば、我も力を貸す。だとな。」
竜「火炎を駆け抜ける者!??」
商売じじいの扉が突然開く。
扉の奥には真っ赤な服を着ている者がいる。
背中には「炎帝の如く」と刻まれている。
???「じいさん!!俺、火山岩を取ってくるわァー!」
商売じじい「待て待て・・・。・・・彼も連れてけ!!」
???「じいさん、なんだよ!・・・って、トウイン地方のポケモンチャンピオンかよ!!!」
竜「俺は沓名 竜!夢は「全世界のポケモンマスター」だ!!!!!!」
???「俺は「夢鳥 隼人(ゆめとり はやと)」。ほのおタイプのポケモンを全部捕まえることが夢だ!」
商売じじい「ワシの孫じゃ!」
恋歌「ま・・・孫!??」
竜「行こうぜ、火山岩狩り!」
隼人「チャンピオン、早とちりしすぎ!・・・いいか、火山岩を取りに行くっつうことは「命」を懸ける仕事だ!たとえ、ほのお対策をしようと火山岩を持ては燃える。それほど熱い仕事だ!!!!」
竜「恐ろしいな・・・」
隼人「俺は慣れてるけど、チャンピオンは慣れてネェだろ。ここで待ってろ!」
竜「いや・・・待て待て待て待てェェェェェェェーーーーーーーーー!!!!!!俺は、お前の助けを命じられたんだ!」
隼人「まさか、秘伝書のいう事を聞いたってんじゃネェーだろうな?あれは叶う事なんて3%以下だ!止めとけ!!・・・あれは、奴の・・・神の気分で技を覚えさせてもらうんだ!」
第39話へ続く
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