ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

〜第50話　潜入!!崩壊悪魔団のアジトへ〜

竜たちは崩壊悪魔団のアジトがある街「テックニタウン」へとやってきた。

アジト付近には部下たちがぞろぞろと居り、潜入することは難しい。

この街のルールは全て崩壊悪魔団のボスが仕切っている。

その為、街の人達も困っている。


竜「隼人とも別れたし、俺と恋歌となんとかするしかネェな。」

黒牙「俺も忘れるなよ!」

綺羅「あたしも竜様の為に働くわ!」

竜「誰だ、この女??」

綺羅「も・・・もう忘れたの!??」

恋歌「無理ないわ、少年期に戻ってたしね。この女の人が先ほどの一哉の妹「天導　綺羅」。」


竜が頷くと黒牙は「行くぜェー!!!」といい、走り出す。

モンスターボールを手にすると、ポケモンを出す。


黒牙「いけ、ライドラゴ!!こわいかおであいつらを追っ払え!!」

ライドラゴ「ドララァァァアア!!!!」

部下1「んだ、お前!??」

黒牙「効いてネェ・・・だと!?」


そんな事件があってから数時間後。

なんとか全員潜入できた。


黒牙「ここが・・・アジト内。」

竜「まさか、外の者を殴るとはな（笑）」

恋歌「先を急ぎましょ。」

綺羅「竜様、あたし怖いですゥゥ!!」


綺羅は竜の手を握る。

でも、竜は離す。


竜「うっとーしーな、こいつ!」

恋歌「綺羅、いい加減諦めたら?」

綺羅「あなた、あたしの竜様と付き合おうなんて無理だわ。」

恋歌「そんなことしないわよ!!!」

黒牙「人気だな、竜!」

竜「嬉しかァネェよ!!うっとうしーぐらいだわ!!!」


第51話へ続く