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〜第58話　女戦!月深VS恋歌〜

竜は第3階へ着いた。

そこにはまたしても「裁きの扉」と記された扉が。

入ってみると女が一人、立ちかまえている。


竜「誰だ、そこにいるのはァ!!!」


竜は尋ねるが、返事が来ない。

竜は近づいて確かめる。

正体は恋歌であった。


恋歌「・・・竜、助けに来てくれてありがとう。」

竜「気にするな!・・・それより、部下の奴らが追ってきてんだ。逃げるぞ!!」

恋歌「いいえ、私がここにいる理由。それはその部下の奴らを倒す為よ。先へ行きなさい。」

竜「恋歌、お前まで・・・・。」

恋歌「容易い御用よ。」

竜「・・・分かった。頼んだぜ。」


竜は第4階へ向かう。

その直後、部下たちは恋歌の居る元へ辿り着いた。


部下1「そこを退け、ガキ!!」

恋歌「ガキって・・・私は28歳。ガキじゃないわよ!」

月深「ガキじゃない、旅してるなんて。」

恋歌「竜のお姉さんね。・・・手加減ができないわ。いけ、ゴウカザル!!」

月深「いけ、フローゼル!アイアンテール!!」

恋歌「ゴウカザル、ほのおのパンチ!!!!」

月深「フローゼル!!」


フローゼルは壁へと押し付けられた。


恋歌「とどめよ、オーバーヒート!!!」

フローゼル「フッロォォォ!!!」


フローゼルは瞬殺で終わる。

その後、部下たちは退散する。


第59話へ続く