二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケットモンスター ウィング【キャラ大募集】 ( No.2 )
- 日時: 2011/04/20 18:58
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: uAlEbnba)
〜第2話 魔級の力を持つ団(チーム)〜
次の日、竜は研究所前へ向かう。
その時だった、研究所内から物音が聞こえた。
それと同時に悲鳴も聞こえる。
ユクモ博士「ウギャァ!!・・・離してくれよ、君たち。なにが目的だ!?」
???「俺はボスに研究所の「月光龍の鱗」を取ってこいと言われたんだ!」
???「俺もだ。な、リーダー。」
話し声もする。
なにか悪戯を働かしているのではと思う。
ユクモ博士「君はキエンシティの時の「桃野 空雅」くんではないかね。」
空雅「うるせぇーんだよ、ユクモ博士。それより「月光龍の鱗」はどこだ!」
ユクモ博士「月光龍の鱗ねェ・・・。知りたかったら、この機械を離すがいい。」
竜は窓から中の様子を覗いてみる。
ユクモ博士にはブロック機械「刃金具(バーニン)」というどんな力でも外れない、鍵でしか外れない物を取り付けられている。
ユクモ博士「君たちの目的がよく分かったよ「翼王刃軍」の中のチーム「流星軍」。やっと一つ目の目的が分かったよ、ありがとうゥ——!!」
ユクモ博士はメガネを光らせ自力で機械を外す。
空雅「なぜだ!なぜ外れる!?」
ユクモ博士「これは主に国際警察に使われるんだ。そこで「もしも鍵をなくして逮捕する者を間違えたら」という事で後ろにボタンがありそこを押すことで外すことができるのさ!後は手を広げれば外れる。」
竜「なるほどな・・・って言ってること分からねェ!」
竜が大声を出した為、「流星軍」は外を見る。
空雅「誰か居るのか!?お前ら、この研究所周辺を探してこい!」
???「分かりました、隊長。」
「翼王刃軍」・・・。それは悪の組織と呼ばれる一つ。翼王刃軍は5チームに別れておりその1チームが「流星軍」。
1チームにつき大体1000人はいるだろう。
チームにはそれぞれリーダーと大隊長(翼王刃軍の幹部)が一人ずついる。
そして、翼王刃軍を生み出したボスは未だ誰も見たことがない。
第3話へ続く