二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケットモンスター ウィング【キャラ大募集】 コメを頼む!! ( No.200 )
- 日時: 2011/08/07 11:41
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: 0.f9MyDB)
〜第67話 星座の意味〜
竜が鍵穴に鍵を差し込むと・・・
扉が「ドゥドゥドゥッッッッ!!」と開き始める。
竜「扉が開くことは理解していたのだがな・・・」
恋歌「意味って言うのが分からないのよね。」
扉が開き終わると、鍵は竜の元へと戻ってくる。
そして、竜の体内へと入り込むのだった。
竜「ウワァァァ!!!」
綺羅「りゅ・・・竜様ァァ!!」
竜はその場で倒れる。
誰が起こそうとも、起き上がる事はなかった。
黒牙「鍵が体内にだと!?」
恋歌「竜、起きなよ!竜!!」
竜を起こしている時、扉の向こうから「サタン」が現れる。
サタン「まさか、竜だったとはな。」
黒牙「どういう事だよ、サタン!」
サタン「竜は星座に選ばれた者「星空の王者」なのだ。」
三人「星空の・・・王者!?」
サタン「星空の鍵は「星空の王者」を探し求めて、空から送られた鍵なのだよ。竜の魂には、嘗てない力がたくさん秘められているのだな。」
つまり、「沓名 竜」という男は「星空の王者」と呼ばれる者。
星空の鍵は、竜を求めて、空から送られた鍵。
竜を見つけ次第に空へと連れて行くことが目当てだった。
黒牙「竜がそんな奴だったとはよ・・・・」
恋歌「でも、竜は空へ連れて行かせはしない!!」
サタン「我も星空の王者を求めておった!!」
黒牙「恋歌ァァァ!!!!綺羅と竜を連れて逃げろ!!・・・こいつ、竜の親父じゃねぇぞ!!!」
サタン「なんですと!?我が父親と言っておるじゃろうが!!!」
黒牙「だったらよ、生まれた時から分かったはずだ。だってよ、EG7が持ってた鍵の主はお前なんだからよ!!!」
サタン「鍵で生まれた我が子を王者かどうか調べろという訳であるか!?」
黒牙「そういう事だ!!!いけ、ライドラゴ!!!でんげきは!!」
サタン「彼女たちと竜は逃がしはせんぞォ!!!部下ども、やれ!!」
黒牙「認めたか、竜の親父じゃねェっつうこと!」
サタン「もちろん、我は父親ではないぞ!いけ、ルカリオ!!」
第68話へ続く