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〜第77話　覇王の父親〜

機械龍と翼天龍が戦闘中の時、竜たちの目の前に翼王刃軍が現れる。


竜「何の用だ!?」

死秀「俺はボスの命令により、お前らの目の前に案内しただけ。」

氷牙「何の用かは知るはずもねぇ。」

黒牙「んだ!?・・・・・見た事もねぇ団（チーム）が3つもあるぞ。」

？？？「僕は「爆弾軍」率いる隊長の「爆動　心」。」

？？？「私は「侵入軍」の隊長「鬼塚　明日香」。」

？？？「俺様は「武装造軍」の「武藤　諒」。」


紹介を受けた竜たちは警戒し続ける。


死秀「ボス、赤髪の男が言うことは本当なのでしょうか!?」

竜「赤髪!?・・・・それって「紅桜」のことかよ!!!!!生きてるのか、紅桜は!どうなんだよ、死神野郎!!!!」


竜の兄「雷牙」が旅に出てから4ヶ月が経ったときに出会った男だ。

寂しい思いをしていた竜と遊んだりした竜の尊敬する男「紅桜　新一」。

遊ぶこと1年。

別れのときが来たときに誓ったことを竜は今でも守っている。


竜「「どんな事にも立ち向かう立派な男になる」・・・・・。紅桜、絶対に悪党は消し去るし、立ち向かうぜ。」

L「紅桜　新一を存知ておるのか!」

竜「あぁ。幼いころに知り合った「親友」だ!!!!」

L「しかしな、紅桜は「終焉戦争」のポケモンバトルにて命を失ったぞ。」

竜「紅桜は死なねぇ!!!!紅桜は「不死身」だぁ!!!!」


第78話へ続く