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〜第84話　パラノドン遺跡〜

ここはパラノドン遺跡北部。

パラノドン遺跡に訪問者が一人訪れていた。

彼の名は「青野　氷空（あおの　そら）」。

彼はパラノドン遺跡に強い思いを持っていた。


氷空「（父さん、絶対に壊して見せるよ!!パラノドン遺跡。）」


彼の強い思いとは「父親が生け贄」になった事だ。

首にはペンダントがあり、父との幼い頃の写真がある。

そして、ペンダントには偉大なる力が継ぎこまれてる。


氷空「やるぞ、俺のポケモンたち!!」


所変わって、翼王刃軍アジト内。


死秀「ボス、「沓名　竜」が生きていることが判明しました。」

L「フッ（生きていたか、我が息子よ。）」

明日香「また面倒な事になるわね。」


悪称の森に竜たちが忍び込んだ事を知った翼王刃軍。

しかし、竜たちにとって予想外の出来事が起きていた。

紅桜が囚われた事だ。


L「竜は俺に攻撃できねぇ。・・・・・実の父親に。」

死秀「紅桜も人質でいますのでね!!!」


第85話へ続く