二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスター ウィング【キャラ大募集】 コメを頼む!! ( No.333 )
日時: 2011/09/24 17:52
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)

〜第96話 最終決闘!!!終焉は俺の手に!!!【中篇】〜

お互い、ポケモンバトルを始める。

親子初のポケモンバトルだが、現在は敵同士。

容赦自体する事はできなかった。

竜はエンブオーを出し、敵対するLはダイケンキを出す。


竜「まさか、この日のためにポカブを渡したつもりじゃねぇよな!?」

L「この日、有利に戦う為に竜、お前にポカブを授けた。お前の負けは98%だ!!」

竜「有利に勝つ為・・・・!?そんなの関係ねぇ、勝つために必要なのはポケモンとの心を通じ合わせることだ!!!思いでが一つもねぇポケモンとトレーナーには心は通じ合わせる事の出来ねぇ!!!!!」

L「成長したな、竜。しかし、ここからは本気で行かせてもらうぞ。ダイケンキ、ハイドロポンプ!!!」

竜「エンブオー、フレアドライブ!!!」


竜のエンブオーはハイドロポンプに対抗する。

しかし、エンブオーに纏った炎は水で消え、ただの回転となってしまった。


竜「おっしゃー、成功っ!!!」

L「どういう事だ!!!こんな回転で父親、翼王刃軍のボスに勝てると思っているのか!!!!」

竜「どぉかな、父さん!!!」


エンブオーは鼻息を一つすると、地面で回転を抑える。

そして、回転で掘られた穴にエンブオーは突っ込んでゆく。


竜「そのまま、地下でもあなをほる!!!」

L「馬鹿か!とどめを刺すぞ、ダイケンキ!!!穴に向かって、ハイドロカノン!!!!」


ダイケンキは穴に口を突っ込み、ハイドロカノンを吹く。

すると、穴の中は水で埋まってゆく。


竜「やっぱ来ると思ってたぜ!!親子で考える事は一緒だな!エンブオー、掘り続けろ!!!!」

L「水が溜まれば、エンブオーは窒息するぞ。ほのおタイプだから、水にも弱いしなァ!!!」

竜「イッケェェェ!!!!出て来い、エンブオー!!!」

エンブオー「ブォォォオッ!!!!」


エンブオーは地面から出てくる。

そして、かえんほうしゃで攻撃する。

しかし、避けられ続ける。

が、穴の上までダイケンキが来たときだった。


竜「来い、ハイドロカノン!!!!」

水の音「ドドドッッバァァァババッッッーーン!!!!」

L「これはさっきのハイドロカノン。さらに土が混ざっている。」

竜「エンブオー、ダイケンキの足元にかえんほうしゃ!!!!!」


竜のエンブオーはダイケンキの足元にかえんほうしゃを吹きかける。

すると、ダイケンキの足元に張り付いていた泥が固まっていく。

そして、行動を出来ずにどんどん攻撃を喰らう。


竜「いろんな作戦でここまで来たんだ!!!ここでやられるかってんだ!!!!!!!!!とどめだ、俺たちの新技「バーストフレイム」!!!!!!」

エンブオー「ッッブオオオオオオオッッオオオォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!」


バーストフレイムとは、ほのおタイプの技で威力が160。

マグマの熱さよりも熱く、地面をも葉の様に燃やす。

トレーナーの懐き度で威力は上昇する。


竜&エンブオー「終わりだ、悪戯はァ!!!!!!!!」

L「(昔はあんなに弱かったお前がこんなに勇敢に強く成長したとはな。俺はお前と戦う為に「殺された」などと嘘を付いた。許してくれ、竜。)」


【後篇】へ続く