二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケットモンスター ウィング【キャラ大募集】 コメを頼む!! ( No.357 )
- 日時: 2011/09/27 21:06
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)
〜第99話 ユナイドリーグ、開幕戦!!!〜
一週間後の翌朝、ポケモンセンターに預けておいたポケモンたちは全回復をして、トレーナーの元へ戻ってきた。
開幕戦で使用できるポケモンは一体のみ。さらにそのポケモンの体力が無くなった時点で終了であり、勝ったポケモンも途中回復する事はできない。
竜「今回のみはお互い敵同士だな、黒牙と信吾!」
黒牙「容赦はしないからな!!」
信吾「お前らの優勝は俺が頂くぜ!!」
開幕戦で生き残るのはたった一人。
四天王に挑めるチャンスは今年では明日だけである。
そして、いよいよ開幕戦が始まった。
ナレーター「今年もやってきた「ユナイドリーグ」!!!!」
観客「うぉぉぉ!!!」
ナレーター「いきなりですが、時間に余裕が無い為に対する敵を発表させていただきます。第一戦目、「沓名 竜」VS「多田野 熊」!!!第二戦目、「内野 黒牙」VS「月悪 アルト」。そして、第三戦目、「夢幻 信吾」VS「鈴木 愛美」!!!以上、対戦発表でした!!!それでは早速、よーい!!!!」
竜「俺の相棒に勝てるかよ、大熊!!」
熊「大熊とは失礼だ、俺らのコンビネーションを甘く見てると凍死するぜ!!!いけ、ツンベアー!!!」
竜「さすが大熊同士!!!俺たちは真っ赤に燃える流星の炎だぜ、エンブオー!!!!」
エンブオーVSツンベアーでは、エンブオーの方が有利であった。
それに恐れをなして、緊張している熊。
熊「ツンベアー、先行は頂こうぜ!!ぜったいれいど!!!!」
竜「エンブオー、だいもんじで溶かしてやれ!!!」
ジュッッゥゥゥウーーーーと音を立てて、真っ直ぐに飛んでくる氷が溶けてゆく。
しかし、煙が舞い、消えると目の前には何もいない。
竜「エンブオー、ほのおのうずで身を守れ!!!」
熊「(くっ、このガキ、さすがトウインチャンピオン!!!!)」
竜「とどめだ、エンブオー、〝かえんほうしゃ〟!!!!!」
熊「ツンベアーッッ!!!!!」
熊のツンベアーは即座に倒れる。
エンブオーは無傷のまま、立っていた。
竜「ノーダメージっつう奴か。」
第100話へ続く