二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスター ウィング【キャラ大募集】 コメを頼む!! ( No.380 )
日時: 2011/10/02 16:32
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)

〜第105話 勝利の道へ行く天使は〜

天使同士の対決開始から10分ほど経った頃である。

両方のポケモンは今にも倒れそうな状態。


信吾「頑張れ、ライパソン!止めのりゅうせいぐん!!!」

愛美「ウルティム、でんこうせっか!!!」

ナレーター「おっと、信吾選手は勝負に出た!!さらに愛美選手のウルティムはあの状況ででんこうせっか!!!」

信吾「(ここで勝ったとしても———)」

愛美「(大ダメージの影響もあって準決勝で———)」

信吾&愛美「(負けるっ!!!)」


ここで二人は思った事が一つ有ったのだ。

「この勝負に勝っても、リーグのルールによりポケモンの傷は癒えずに準決勝で負ける」事を。


愛美「でも、一か八かに懸けて!!!」

信吾「でんこうせっかに勝てる技もねぇ。・・・ここで終わりか。」

ナレーター「お〜と、ここで試合終了!!勝者は「鈴木愛美」選手だったァ!!!しかし、ポケモンのHPもわずかでどのような戦略を仕掛けてくるのか!?準決勝が楽しみです!!!」


こうして、終わりを告げた予選を争う戦い。

この後、準決勝戦へとなった。

対するはくじ引きで決勝戦まで行く者と準決勝で戦う者と決められた。

結果、「沓名竜」VS「内野黒牙」という争いに。


愛美「私、決勝まで残っちゃったァッ!!!!」

竜「負けねぇぞ、黒牙。俺のエンブオーは一ダメージも喰らってネェ。」

黒牙「そりゃ凄いじゃねぇか。でも、俺は甘くねぇぜ!!!」


第106話へ続く