二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスター ウィング【キャラ大募集】 コメを頼む!! ( No.391 )
日時: 2011/10/04 19:20
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)

〜第107話 LAST RIVALBATTLE!!!〜

ナレーター「さて、決勝戦へ導かれるトレーナーは誰なのか!?そして、この開幕戦を制覇する者は誰なのでしょうか???今、準決勝が開始しましたっ!!!!」

竜「イッケェ、エンブオー!!!俺の長年の相棒は今までより遥かに強いぜ、黒牙ァ!!」

黒牙「いけ、ライドラゴ!!!俺たちがこの地方を制覇する勇者と成るっ!!!!」

ナレーター「LADY——」


ナレーターの合図が沈黙を呼び起こした。

そして、ナレーターの「GO!!」と共に戦いが始まった。


竜「エンブオー、ジャンプして空からかえんほうしゃ!!!」

黒牙「俺の為に空中戦にしてくれるとは嬉しいな!これは俺の勝ちだぜ。」

竜「お前の為!?何か勘違いしてないか!エンブオー、あなをほる!!!」

黒牙「させるかァァ!!!!ライドラゴ、でんこうせっかで穴を掘らせるな!!!!」

竜「黒牙は俺たちコンビの罠に掛かったな!!!!」


黒牙は首を傾げて、不安を募らせる。

竜はニヤッと笑いながら、地面を見た。

黒牙は竜が見ている地面を見ると、何かが噴出していた。


竜「これはガソリンだ。さっきの雨で泥になっただろ。泥が蒸発し、ガソリンが少々噴出す。ガソリンは火を燃え上がらせるんだ。だから、その熱い熱を利用して、お前のライドラゴは炎上する!!」

黒牙「しまったァ!!さっきのかえんほうしゃはそういう意味だったのか!!!!ライドラゴ・・・・・すまねぇな!」


そして、そのままエンブオーは地面へ潜り込むがライドラゴは熱さに耐え切れずに戦闘不能。


ナレーター「この勝負、「沓名 竜」選手の勝ちとなりましたァ!!!」

信吾「やっぱあいつは強すぎるな。さすが何年も修行をしてきた訳だな。」

???「(そろそろ俺も準備をするか。たっぷり拝見させてもらったぜ、沓名竜。お前が俺の元へ来る事は分かりきった事だ。)」


信吾の隣に黒いマントに黒いフードをかぶった者がいた。

そいつは顔に紅い紋章があり、腕には黒い紋章があった。

竜はそいつに気づくが、また試合へと顔を向ける。


竜「(なんだ、あいつ!?見たこと有るような・・・・ねぇような・・・・????)」

黒牙「おめでとう、竜!!俺を抜かすとは強くなったじゃねぇかよっ!頑張って、優勝狙って来いっっっ!!!!!!それとここのチャンピオンは強すぎるから覚悟しとけって噂だ。」


第108話へ続く