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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケットモンスター ウィング【キャラ大募集】 コメを頼む!! ( No.407 )
- 日時: 2011/10/06 17:52
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)
〜第110話 ミチルの過去【前篇】〜
これはミチルが15歳の時の出来事であった。
王子として有名でもあるが、一時期「フェスト王国の大不良」としても有名であった。
町を歩けば、人が近寄る事も無く、逆に遠ざかって行った。
——10年前のフェスト王国東町「ジャックスペード」——
ミチル「親父、いい加減に俺の心配はすんな!!!!俺は夜遊びもするし、不良とだって関わる、いいかっっ!!!!!」
ミチルは父親に向かって、怒鳴ると部屋を出て行った。
現在は午前2時であったが、ミチルは城を出て行ったのだ。
城から出ると、不良の仲間と待ち合わせていたのか、携帯でメールをし始める。
ミチル「待たせて悪いな、リャッキー!!!」
リャッキー「100万は持ってきたんだろうな!??俺はこれが楽しみで待ってたんだ。」
ミチル「これで契約は完了だろ、「国王暗殺計画」ってのは!」
リャッキー「任せろ、俺らは捕まってでもアンタの親父を殺してみせるから!!!!」
ミチルは不良グループの「空虎銀(からこぎん)」と暗殺計画を交わした。
実の父親を殺す計画であった。
風馬「ミチル様、準備が出来た様子です。」
ミチル「報告ありがと、風馬。・・・・・午前3時30分、暗殺計画開始!!!!」
空虎銀の全員「了解しました、ミチル様!!!!」
この時期、ミチルは不良の中でもお偉いさんであった。
そして、ついに暗殺計画が始動し始めた。
午前4時、城に全員が辿り着いた。
国王は睡眠を取っており、城の前にはHUNTERが大勢いる。
それを突き破り、リャッキー率いる空虎銀は入って行った。
【中篇】へ続く
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