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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケットモンスター ウィング【キャラ大募集】 コメを頼む!! ( No.427 )
- 日時: 2011/10/10 09:29
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)
〜第111話 悪夢と電撃作戦〜
圧倒的に有利な竜であったが、ミチルのデオキシスは余裕の表情。
何か作戦があると思いながら、慎重に戦う竜に対して、ミチルは技を避けている。
ミチル「ここから僕たちの悪夢が始まるよ!!!!」
女の観客「キャー、あの戦法が来るわ!」
ミチル「デオキシス、天に向かってサイコキネシス!!!」
デオキシスは指示通りに天へサイコキネシスを放った。
しかし、何も起こらなかった。
竜「(これには何か深い訳があるはずだ、落ちついて考え直せば・・・)」
ミチル「デオキシス、天に放ったサイコキネシスを操れ!!!」
竜「(そうか!!!ミチルさんの戦法がようやく分かってきた!!!)」
爺や「この勝負、王子の勝ちのようですな・・・・・って、あの青年は天に何をやっているのですか!???」
竜はプラズマルに指示を出して、天に向けてでんげきはを連発させた。
すると、天で爆発が起こったのだ。
竜「ミチルさんの作戦、それは「天の雲を操り、吹雪や大雨を起こすこと」ですね!!!今回は吹雪を起こして、凍りつかせた隙に攻撃。実に面白い戦法ですが、俺には通じねぇ!!!!」
ミチル「どうやら、雲にでんげきはを命中させて、爆発を起こして雲を壊したか。」
竜「プラズマル、デオキシスに向けて、かみなり!!!」
プラズマル(プラズズッッゥゥゥ!!!!!(トリャァァァー!!!)」
デオキシスにかみなりは命中し、目に渦を巻いて、デオキシスは戦闘不能。
一人目の四天王を突破した竜であるが、油断はできない。
第112話へ続く
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