二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケットモンスター ウィング【キャラ大募集】 コメを頼む!! ( No.443 )
- 日時: 2011/10/14 20:41
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)
〜第113話 無敵の氷剣作戦、始動開始!!!〜
キュレムは地面を向けて、れいとうビームを放った。
クロコダイルは「ワッハッハ」と笑いながら、エンブオーに指を指した。
クロコダイル「竜よ、地獄の作戦が始動を開始するぜ!!!!」
竜「〝無敵の氷剣作戦〟が来るっ!!!!」
クロコダイル「過去の戦法とは違うことだけは自覚しとけ!!!!キュレム、サークルソード!!!!」
竜「過去の作戦とは違うだと!?」
キュレムの巨体の回りに氷で作りあがった剣が何本も回り続ける。
そして、クロコダイルの合図と共に剣をエンブオーへ放った。
竜「フレアドライブで砕きまくれェェ!!!!」
クロコダイル「無敵の氷剣作戦に勝てると思ってんのか、竜!!!」
竜「四天王であるアンタでも俺だって容赦しねぇ!!!」
何故か、その熱意に包まれる竜が〝鬼〟の様に見えた。
クロコダイルはそれに恐れる事も無く、ドンドンと攻撃しまくる。
クロコダイル「最後(ラスト)は豪快にするぜ!!!!キュレム、だいばくはつ!!!!」
竜「これでエンブオーが耐え切れば、俺の勝ちになる!!!!頼むぞ、エンブオー!!!」
エンブオー「ブオオォォ!!!!(炎に関しては大した事はねぇ。治療だって、後でしてくれよ!!!)」
キュレムはその場で自らの体力を全て削り、大爆発を起こした。
エンブオーも豪快に喰らい、煙の向こうには予想通りの結末が待っていた。
エンブオーは何とか立ち上がり、キュレムは目に渦を巻いて、倒れていたのだ。
クロコダイル「アッチャー、やっちまったな。」
竜「クロコダイル、俺は絶対に頂点に立つ!!!!・・・・・・それを信じて、アンタはわざと負けた。あんがとな!!!」
クロコダイル「礼を言われる事など無い。・・・・・・氷牙を普段の氷牙へと戻してくれたお礼だ。」
翼王刃軍は「第十一章」が終わってから、国際警察の許可が下りて、解散だけとなった。
現在は良き者への変わる修行を受けているが、「自宅待機」という事になっている。
竜「俺の親父が結成したグループだ。悪いのは親父だ。面倒な事に巻き込んだ事は俺からも謝るぜ。」
第114話へ続く