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〜第114話　豪快な四天王〜

嘗て、〝過ちの弾丸〟として世界政府をもの耳まで噂となった人物が四天王の一人「シキ」である。

そして、続いての四天王はもちろんの事、過ちの弾丸：シキである。


竜「過ちの弾丸か・・・・・。少し強敵そうだが、俺には関係ないっ!!!!全員をぶち倒して、この地方のチャンピオンとなる。」

ナレーター「続いての四天王は〝過ちの弾丸〟として、世界に噂を轟かせた人物「シキ」さんですっ!!!!!」

シキ「お前が開幕戦を抜けた「沓名竜」か!?予想してたよりも弱者に見えるぜ!!!」


過ちの弾丸：シキの姿はすごく豪快な姿であった。

背には緑色一色に染まった毛皮のマントが被さっていた。

さらに腰には、拳銃が銀色と金色の二つ取り付けられていた。


竜「シキさん、〝過ちの弾丸〟とはどういう意味が籠められているのですか!?」

シキ「過ちの弾丸の意味!?そりゃ、俺が過去に起こした事件が関係してるぜ。」

竜「過去に起こした事件!?どういう事ですか!??」


竜はシキに問いただす。

シキは深刻そうな顔つきに成り、一つ溜め息を尽くと、口を開き始めた。


シキ「この話は———————」


第115話へ続く