ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

〜第115話　世界政府暗殺事件、解禁!!!!!【前篇】〜

世界的に有名になった〝世界政府暗殺事件〟。

これが起こった日付は2000年1月1日である。

この時、シキは17歳と言う若さであったが・・・・・・

—————11年前のオームズ諸国「セバッズ学園」


担任「授業を始める前に転校生を紹介する。エバーム学園から来た、〝城海　燐華〟だ。仲良くしてやれよ〜!・・・・・・燐華の席は奥村（シキ）の隣だ。」


本名「奥村翔馬（おくむらしょうま）」であるシキには城海燐華（しろうみりんか）は初めての友達となった。

—————世界政府暗殺事件 前日の夕暮れ時

学園に一つのチャイムが鳴り響いたときに、生徒たちはドワァァーと教室から廊下へ向かい、走って帰って行った。

しかし、穏やかにもシキと燐華は歩いて帰った。

お互いに話し合い、笑いながら。


燐華「今からさ、事情とかある!?なかったら、ゲームセンターに行こうよ!!!!アタシ、UFOキャッチャーが大得意なんだ。」

シキ「事情はねぇけど、帰らなくて大丈夫なのか、燐華は!?」

燐華「・・・・・・・・大丈夫よ、心配しないで。ピアノ教室なんて、やらなくてもいいから。」


そして、結局は夜遅くまで遊び尽くした。

しかし、その事があの事件を巻き起こしたのだった。


【中篇】へ続く