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〜第6話　王家のポケモン「ツインダー」〜


竜と恋歌に加え新たに旅をする事にした風吹。


竜「まさかこんなとこで風吹と出会うとはな!ワハハッハ。」

恋歌「でも意外にお金持ちがいると豪華にできるわよね。」

風吹「あれ、俺の全財産だぜ。ワハハハッハ———ってなんだ、あのポケモン!?」

恋歌「ん!?」


恋歌は風吹が指す方を見る。

すると黄金色に輝き鉄をも砕くポケモンがいた。


竜「なんだありゃ!?」


恋歌はポケモン図鑑を見る。

「ツインダー　はがね

　古代ポケモン。

　　昔は王家にしかいないほど珍しかった。

　　現在も見た者は幸運が訪れるとの事・・・」


風吹「幸運って・・・・————俺、あいつ捕まえるぜ!」

恋歌「なんなの、あの子!?」

竜「風吹はああ見えて金に眼がないんだ。」

風吹「金——金をくれ——」

ツインダー「ダ!?ダガ———!!!」


風吹は斬られそうになる。

が風吹のポケモン「ゲノドス」が鉄壁を使い守ってくれた。


風吹「ゲノドスを援護しろ、「ブィーブー」。ブレイなし。」


ブレイなし—遠慮をせずに背中や頭からポケモンに大ダメージをあたえる。


風吹「ゲノドス、どくどく。」

ツインダー「ツッツッツ!!!!」


草むらから誰かがくる。


？？？「どした、ツインダー!?」

風吹「トレーナーが————いたの!!!!」


第7話へ続く