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〜第19話　明かされた過去〜

竜の目の前には「悪党」でしか働かない男「氷牙」が立っている。

通称「蛇氷の氷牙」と呼ばれていた男であった。


氷牙「竜、この軍に入団しなよ!」

竜「誰がそんな軍に入るか!!」

黒牙「氷牙と竜だと・・・」

竜「俺はオメェの軍に入る気もねぇし関わる気ももうネェんだよ!!!!」

氷牙「あらら・・・・言っちゃったね。いけ、レグゾディ!!!」


竜と氷牙の戦いに男が一人、参戦した。


？？？「止めんか!!!」

氷牙「んだよ、じいさん!!!」

？？？「ワシは「影楼　我愛羅」。」

氷牙「が・・我愛羅だと!!「伝説の鬼獅子」じゃねぇか!!!」

我愛羅「封拳!」


我愛羅と呼ばれたおじいちゃんはポケモンの技を吹き飛ばす。


我愛羅「空音を探しにここまできたじゃき!!!」

氷牙「空音だと・・・」


影楼　空音。

神秘のオーラを周りに包み、有りえないほどの力を持つ。


我愛羅「空音を返してくれんかじゃき・・・・」

氷牙「うるせー、じじぃ!!!」

我愛羅「欲：祇王!!!」

氷牙「ちくしょー、「歴史文記」には勝てネェーか。」


歴史文記とはおかしい能力の事でポケモンの技を壊す力を持つ。


竜「なんなんだ・・・あのじいさん。」


第20話へ続く