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〜第21話　嵐の如く、闇は破壊す!〜

竜は一度、黒川家の家へ入れてもらった。

体中、砂塗れの為、お風呂を借りた。

お風呂は工夫されており、砂の熱さを利用して湯を作っている。


竜「あぢぃぃぃ〜。」


竜が風呂に入っている間、黒川家の者達は計画をしていた。

これは竜をハメる計画「伝説のポケモンマスター暗殺計画」である。

零時と奈穂は謎のボタンを押す。

そして、カーテンを閉める。


竜「そろそろ出るか。」


竜が出た時だ。

一歩足を踏み入れるとそこは落とし穴でとても深く掘られている。

中は熱風が吹きこみ、1時間も居れば熱中症で死に至る事も。


竜「出せよ、ここから!!」

零時「お前はハメられたのさ。俺らは幕府の戦闘機だ。」

奈穂「十分に死になさい!!」

竜「ちくしょー!!いけ・・・・ってモンスターボールはバックの中だァァァァ!!!!」

奈穂「いただくわよ、この子たち。」

エンブオー「ブオォォォ!!!!」


エンブオー達の手には手錠が掛けられている。

零時たちが出ようとした時だ。

後ろからキャップをかぶる男が一人、立ち止まっている。


？？？「君たち、暗殺計画を企んでるのかァ。」

竜「そこに誰かいるのか!?助けてくれェェー。」

？？？「俺の力に勝てるか!?いけ、フロール!!!」

フロール「フロローーー!!!!」

？？？「シャドーボール!!」

零時「飛鷹・・・・征矢!!!!」

征矢「俺には勝てネェよ!」


零時と奈穂は飛んでいく。

竜は綱を下してもらい、捕まって上がる。


竜「ありがとうございます、飛鷹さん。」

征矢「征矢って呼んでくれ。」

竜「今は何をしてるんですか!?」

征矢「ジムリーダーだけど。それと竜くん、俺の家に来いよ!」


第22話へ続く