二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケモン ライトストーンの光 ( No.12 )
日時: 2011/05/01 18:48
名前: ミジュマル ◆Bi8fr91d9w (ID: m9ehVpjx)

「なぁ、それはいいからっ!」
いやいやいや、良くないって。
「バトルなのか!?それともランチか!?」
もう皆お腹が減っていたから
『ランチ』
と口を揃える。
「よーしっ!俺たちが相手するぞ!相手されたい奴を選ぶ!」
「そんな言われてもなぁ・・・」
女の子ならまだいいが、チェレンは男の子。だから、これはお約束のようなものだ・・・。
 しかし。
「二度とそんな事言えないようにしてあげますよ・・・?」
「ひっ!?」
コーンさんがまさかの発言。女性だけじゃなく、男性の扱いも上手いみたいだ。・・・なんつーか、BL?
「じゃあ私はチェレン君を頂きます」
おい、なんか食べるような言い方なんですけど(私たちの自己紹介は済んでいます)。
 なんかポッドがいきなり、
「俺、お前がいい」
と言い出した。
「じゃ、僕ベルちゃんで。よろしくね〜」
「はい!よろしくされます!」
えぇ、決まっちゃった・・・。
 それで、皆にご飯が来た。チェレンが、
「それじゃあ、いただきま」
と言いかけた時・・・
「待って」
早速コーンさんの攻撃。
「まず、手を拭いて。そして私があ〜んな事やこ〜んな事をしますよ」
「・・・」
チェレンには生気が感じられなかった。
しぶしぶ手を拭くチェレン。そして
「あ、皆さん、別室行きますね」
なんでだ。おい。
「あ〜んな事やこ〜んな事するんだろ」
ポッドに当たり前のように言われた。・・・チェレン、大丈夫か?
 「でね〜、ペチャクチャ」
「あはは、そうなんだね!ペチャクチャ」
楽しそうだな、幸せそうだな。そういえばチェレン・・・
「・・・へぇ。なかなか興味深い話じゃないか」
「でしょう?」
すっかり落とされていた。コーンさん、恐るべし。
ポッドが、
「俺たちも話そうぜ!」
と持ち込んできた。仕方ない、と思って、喋っているとあら不思議。皆3兄弟にすっかり落ちていた。
 あ〜んな事やこ〜んな事の意味は分からないままだが。