ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

チェ「レンナ！大丈夫か！」
チェレンは私の方によって来た。
レ「ジム探しじゃなかったの？」
チェ「・・・いや、心配だったから」
チェレンは顔を真っ赤にして言った。
レ「・・・」
ん？何か顔が熱いぞ、私。
　この空気は一体何！？チョー恥ずかしい！！！
レ「な、何でそこまで心配するの？」
声を振り絞って聞いてみた。そしたらまぁビックリ。
チェ「・・・レンナが好きだから」
・・・・・・。
　逃げ場はない。っていうか、逃げ切れない。心臓は痛いほどバクバクなってる。
　ちょっとチェレンのこと、考えてみた。
　色々言い合った。喧嘩もした。でも。
　どんな時でも、そばにいてくれたっけ。
　そんな世話焼きなチェレンを、私は好きなのかもしれない。
レ「私も好きだなぁ、シャイっていうか、ツン照れっていうか！」
チェ「・・・ジム行こう、早く」