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レ「疲れたあ・・・。てかここどこぉ・・・」
私は見たことの無い街の真ん中で泣きじゃくった。
　おなかもすかして、弱虫なミジュマルを抱きながら。
　そんな私達を誰かが窓から覗き込んでいた。
？「・・・アイツ、初めてみる顔だなあ・・・？もしかして、迷子とかだったり・・・。話しかけてみようかな・・・」
そして。
？「お、おおおおおお前、どど何処から来たんだ？」
緊張気味に話しかけてきた少年の名前はポッド。かなり人見知りのようだ。私は、
レ「・・・カノコタウン」
泣くのをやめてそう言った。
ポ「へ、へえ・・・。は、腹、減ってんだろ？うち、ええと、その、レストランだから、食べねえか？」
ポッドはドアに身を隠しながら（チョッ○ー！？）聞いてきた。
レ「でも、お金ない・・・」
ポ「大丈夫だ！た、多分・・・」
多分なんだ。
ポ「兄ちゃん達、許してくれると思う・・・」
ということで入って行った。

デ「え、カノコタウンからここへ走ってきたの？なんで？」
三つ子の長男、デントさんが聞いてくる（兄弟そろって質問が多い・・・）。
コ「話せないこともありますよ。話せるときにどうぞ話してください」
次男のコーンさんだけはこう言ってくれた。

いったん切ります。