二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケモン ライトストーンの光 ( No.51 )
- 日時: 2011/05/26 18:05
- 名前: ミジュマル ◆Bi8fr91d9w (ID: m9ehVpjx)
チロルって、謎が多いなぁ・・・
そう考えながらも、シッポウシティについた。
「ジムは博物館だって。・・・あれだよね」
チェレンが指をさした。どでかい建物だった。
レ「でかいね」
チ「でかいな」
べ「大きいね」
おいベル空気読めよ〜。・・・まあいいや。
「ほらいこ!」
博物館の中へ行こうとすると。
「やぁ、レンナ。君を待っていた」
Nが出てきましたとさ。
「また邪魔かよ」
「さぁ、勝負をしよう。今度こそ君は負けたら終わりだ」
「強盗から解放されたいんですが〜・・・」
「・・・お前、レンナに近づくな!」
チェレンが今までに見たことのないような顔つきでNを睨む。
「君がレンナのことを好きな気持ちは分かるけどさ」
「なんでそうなるんだよ」
Nはチェレンのツッコミを無視してこう言った。
「僕もレンナが好きなんだよ。そしてライトストーンとレンナを奪う為に待ってたんだよ」
『・・・。・・・・・・』
チェレンたちは言葉が思いつかないらしい。・・・無理もないけど。
「いきなりだったかな?」
いや普通に分かるだろ。
「無言だね・・・。じゃあレンナは奪っていいのかな〜」
「何気に僕を冷やかすなよ。・・・とにかく!レンナは守るって決めたんだ!近づくな!」
「やっぱり好きなんでしょ」
「違う!」(顔が真っ赤)
ツンデレかっつーの。
「まぁいいよ。仕方ないなぁ・・・」
と言って、Nはヤグルマの森の方角へ去っていった。
レ「・・・。逃げれた?」
べ「うん。そうっぽい」
私はぶわっと涙が溢れ出した。
「チェレン〜!!!ありがとう!」
ぎゅっとチェレンを抱きしめる。チェレンは顔を真っ赤にして、
「ぐ、ぐるじい・・・」
と言って、コテリと倒れた。意識は途切れながらもチェレンは、
「・・・でも、よかった。望んだ結末だしね」
と言った。
まさかの三角関係かな!?
次回ジムに挑戦させる予定です。