二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケモン ライトストーンの光 ( No.52 )
日時: 2011/05/28 09:07
名前: ミジュマル ◆Bi8fr91d9w (ID: m9ehVpjx)

シッポウ博物館副館長(館長じゃないのかよ)のキダチさんに導かれ、いよいよジム戦が始まる。
「やぁ!私が博物館館長でありジムリーダーのアロエだよ!」
「戦いたいです!早く!!!バトル場はどこ!?」
「ずいぶん早とちりなんだねぇ・・・。でも本を読んでからにしないかい?おすすめはこれさ」
アロエさんが『ポカブの生態』という本を指差す。ベルが
「ポカブの生態!?知りたぁい!!!」
と言って本を手に取る。
 カチッ!
『・・・ん?』
ゴゴゴゴゴゴ・・・
「へ?何々?」
ガチャンッ!
『・・・階段!?』
私たちの表情にアロエさんは
「あっはっは!ここまでビックリするなんて思っても無かったよ!」
豪快に笑った。
「ほら、バトルするんだろう?来なよ!」
そしてバトル場に到着。戦うのは私。
「おいで、ハーデリア!」
アロエさんはハーデリアを繰り出した。
(そうね・・・。フタチマルとバオップは岩砕きを使えるけど、ドレディアは無理らしい。ここはやっぱ・・・)
「任せたわ、フタチマル!」
「フタチマル!シェルブレードを連発させるのよ!」
バシュバシュバシュッ!
ハーデリアは倒れた。
「・・・すごく攻撃が高いみたいだね。しかし、この子にかなうかな?行け!ミルホッグ!」
「フタチマル!シェルブレード!」
バシュッ!
「なかなかいいじゃないか。ミルホッグ、敵討ち!」
「一か八かよ!フタチマル!岩砕きっ!!!」
(おりゃぁぁああああ!!!)
ドッカーーーン!!!
フタチマルは倒れた。しかし・・・
「ミルホッグ!?」
ミルホッグも倒れていた。私にはまだ手持ちがある。ということは。
「おめでとう!ジム戦に勝ったんだよ!」
「やったぁー!!!」
「これがベーシックバッジ—」
「ママァ!!!大変だぁ!」
キダチさんだ。
「!?」
「プラズマ団と・・・、一匹のポケモンが大暴れしててっ・・・、ドラゴンの骨を頂く!とか言って・・・」
「何だって!?」
と言って、アロエは猛ダッシュで駆けつけていった。