二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケモン ライトストーンの光 ( No.54 )
- 日時: 2011/05/28 10:14
- 名前: ミジュマル ◆Bi8fr91d9w (ID: m9ehVpjx)
(アロエさん足速っ!)
と思いながらも到着。
「1匹のポケモンって、誰なんだろう・・・?・・・ん?」
何やらモコモコの物体があちこちに動き回っている。
「エルフーンだ!」
エルフーンがこっちを振り向いた。そして・・・。
もふっ・・・。
「えぇぇ!?なんでコットンガード!?」
バッ!
「あれ?バッグが無い!!!」
エルフーンがくすくす笑いながらバッグを持ってヤグルマの森へ逃げ出した。
「ちょっ、待てぃ!!!ポケモン返せ!!!」
私はヤグルマの森に向かった。
そしてなんとかエルフーンを追い詰めた。
「よぉし!フタチマ—」
(ここだよぉ〜ん^^)
エルフーンがアカンベーしながら言った。
「うぅっ・・・返して!私の大事な『友達』なんだから!」
(友達なんかいなくても生きていけるじゃん!?)
「貴方に何が分かるの!?」
(あぁ、何にも分からないね!)
パシッ—
私はエルフーンからバッグを取り上げた。
(———っ)
エルフーンは涙を流し始めた。
(ひっく・・・。えぐっ・・・。僕だって・・・プラズマ団の仲間になりたくてはいってるんじゃない・・・。ひっく・・・。ただ、ずっと僕の味方をしてくれた『友達』を・・・。守りたかっただけ・・・あいつ等に逆らえば・・・。その『友達』は・・・・・。)
エルフーンの話を真剣に聞いた。
(その友達はっ!カントー地方に売られちゃうんだよ!)
「!?」
(その『友達』の名前は・・・。『ビリジオン』。自己中心な人間たちを嫌っていた。ビリジオンの仲間である『コバルオン』と『テラキオン』も。ビリジオンたちは何があってもポケモンの味方。でも捕まえたって言ったんだ・・・。プラズマ団が。別地方のポケモンは珍しい上に、ビリジオンは伝説のポケモン・・・。だから、高く売れるんだよ・・・)
「ふぅん・・・。そうだ!私の仲間になってさ、ビリジオンを助けて、プラズマ団もぶちのめそうよ!」
(一緒に・・・来てくれるのか?)
「勿論よ!」
(うっ・・・うわぁ〜ん!)
そして、新しい仲間、エルフーンが来た。
次回、エルフーンたちはプラズマ団をぶちのめすことが出来るのか!?