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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケモン ライトストーンの光 ( No.6 )
- 日時: 2011/04/29 09:25
- 名前: ミジュマル ◆Bi8fr91d9w (ID: RQnYSNUe)
「ハハッ・・・」
私たちの反応を見て笑っていた青年がいたが、もうそれ所じゃない。
「馬鹿みたいな話だね」
チェレンは微笑みながらとんでもないけど、もっともな意見を言っていた。勿論、聞こえないように・・・。
でも、次に言った言葉には、ぎょっとした。
「プラズマ団の王は、真実の英雄、レシラムと、理想の英雄、ゼクロムを復活させ、仲間になり、この差別の激しい世界を治そうととしているのです!」
・・・・・ちょっと、考えてみて。
レシラム達を復活=ライトストーンとダークストーンが狙われる
つまり、ライトストーンを持ってる私は、とても悪い立場にいるという事だ!!!
私は、今すぐにここから離れようとした。しかし・・・
「そうはさせないよ」
さっき笑っていた青年が私の前をふさいだ。
「君の首にあるもの・・・それは明らかにライトストーンだね」
「!!!」
私は、ネックレスを必死に隠す。
「僕はN。あそこで演説しているのはゲーチス。それは、僕らの望みの為の、ライトストーンなんだ。・・・つまり、僕が王さ」
そのNは、優しく話す。
「無理矢理に君を連れては行かない。その代わり、君のフタチマルと、バトルさせてくれ。それで僕が勝ったら君を連れて行く。君が勝ったら
僕らはまたの機会を狙うよ」
あ、自由にはさせてくれないのね・・・。
「負けても大丈夫さ。連れて行くけど、君がそれを渡せばいい。渡さないと、痛い目にあうかもよ?」
マジか。アンタら、そんなに酷いのか。勝手に狙っておいて。
「まぁいいわ。バトルしましょう!」
ということで、本日2回目のバトルが始まる。・・・はぁ。
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