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「よくもエルフーンを騙したわね！」
（でも良かった・・・。無事だったんですね・・・！）
（ふん。こんな人間に捕まるほど私は弱くないわ）
（おっと！まず僕を騙したプラズマ団の下っ端を痛めつけてやろうっとぉ！）
（そうね。じゃあ行くわよ）
そして。

《ギガドレイ—ン———ッ！！！！！》

「ぎゃああああああああああああ！！！！！！」
可哀想だが、死滅。
（やったぁ！下っ端ざまぁｗ）
（でもちょっとやりすぎたわね。さすがに反省）
（・・・あのね、僕・・・）
（分かってるわ。一緒に行くんでしょう？いってらっしゃい）
ビリジオンは別れるというのにしれっとしてた。
（見送りなんて、しないんだから・・・！）
（・・・分かりました。それがお望みなら！）
泣き笑いしながらエルフーンは、

（さようならぁ———！！！今まで僕を育ててくれて、ありがとうございましたぁ———！！！！！！）

と言い残して、モンスターボールに入っていった。