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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケモン ライトストーンの光 ( No.9 )
- 日時: 2011/04/24 17:05
- 名前: ミジュマル ◆Bi8fr91d9w (ID: RQnYSNUe)
「・・・・・うぅ〜ん」
目を覚ますと、そこにはベル、チェレン、ママ、アララギ博士がいた。
「あぁっ!レンナァ〜〜〜!!!!!」
いきなり抱きついてきたのはベルだった。
「全く・・・」
チェレンはベルのしぐさに呆れながらも、微笑んでいた。
・・・そっか。私、連れてかれなくてすんだんだ・・・
「・・・レンナ!?」
安心と怖さで大粒の涙をボロボロと流していた。
「よかったわ。そばにチェレン君がいてくれて・・・」
ママがほっ、と胸を撫で下ろす。そして続ける。
「レンナ。Nやプラズマ団に狙われるかもしれないけど・・・・・」
皆はちょっと黙って・・・
ママは、こう言った。
「旅を続けなさい!」
「え?でも・・・」
ベルが心配そうに言う。
「いや、家にいるよりも、あちこち行く方が安全だわ」
アララギ博士がベルに教える。
「そうね。でも、ベルちゃんとチェレン君も一緒にいた方がいいわ」
「勿論!!!」
二人は同時に言う。
「うぅ〜。ベル、チェレン・・・・・」
「だいじょーぶ!私がついてる!」
「皆がいた方がレンナも心強いでしょう?」
「そんなべそかくようなコじゃないでしょ?」
「そうよ。貴方は嵐の中の太陽とも呼ばれたコなのよ?ほぉら、スマイル、スマイル!」
「・・・皆、ありがとう!」
そうして、3人で旅する事に決定した。
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