二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 開校!星空学園!(星のカービィ)参照200突破! ( No.106 )
日時: 2011/05/25 19:52
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: Z7zUYNgK)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?465677

第28話〜ちょいシリアスだよ〜


「はぁ・・・」

屋上・・・お助け部の部室(?)なのだが、現在授業中、お助け部の人も、先生も居なくて、サボりに最適なのだ。
そのため、今も1人屋上に人が居た。

「つまらないね、飽きちゃったね。」


空は嫌になるほど透き通っている、そう、嫌になるほど。


「本当につまらないね、飽きちゃったね、こんな世界。」


そんなつぶやきを聞く人も居ない。


「つまらないね、飽きちゃったね、こんな世界なら僕が消えちゃった方が良いのかなぁ??」


屋上に居た人は、ゆっくりと立ち上がり手摺りをまたいで屋上の端に立ちこう言った。

「つまらないね、飽きちゃったね、つまり僕はイラナイガラクタなんだね。」


そうして、ゆっくり、ゆっくりと、時がスローになったように落ちていった・・・と、思われたがw



「「ゴフッ!?」」



ぶつかった・・・w


「おい!大丈夫かよ!!紅!」
「いたたた・・・それより私の方を心配してほしかったなぁ・・・」
「五月蠅いのサしいたけ。」
「ガーン」

さっき屋上から飛び降りようとした人・・・紅は隣の学校の人なのだが、よくこちらに遊びに来ている1学年の女子なのだ。

「ん・・・・星組??」

「お、起きた。」
「大丈夫?思いっ切り頭打ったらしいよ!」

「アドちゃん、僕は取りあえず大丈夫だよ。」

「よかった〜」
「打ち所悪くて死んでたら、シイタケのせいだからな〜って言ってた所だったんだぜw」
「無事で良かった〜まぁ、あそこで飛んでた私のおかげだろう♪」

「「「「「だから、あんたのせいで頭打ったんだろうが。」」」」」

「・・・、帰るね。」

「何だ?今日は遊んでいかないのか??」

「ごめんねー、ここが好きだからここをこういう場所にするのは流石に迷惑だったよね、じゃあね、バイバイ。」

「「「「「???」」」」」




そのまま、紅は帰って行ってしまい、何も聞けなかった。






「何かあったのか??」
「う〜ん・・・」
「こういうときは、情報屋に聞くのが筋でしょ。」

「「「「ナイスアイディア!リネ!!」」」」

「なにやってんだー!紅帰ったから授業は続行するぞー!」

「「「「「「さーせん」」」」」



休み時間という名の神!(え。





「で、俺に聞きに来たと。」
「よろしくお願いしまーす」
「頼りにしてんだからよ、紅について情報くれよ、テッド〜」

「分かったから、剣をこっちに向けんな。」

「あ、わりぃw(黒笑)」

「・・・ったく・・・えーっと・・・最近紅様子がおかしい理由ーっと・・・!」
「ってかあんたさ、ちゃんと貰った情報は整理しとけ、そして確認もしとけ。」
「分かってるって!・・・!!!え・・・」

「「「「「?」」」」」

「紅は今、あの学校で・・・」
「だから、早く言えよ(怒)」











「虐められてるらしい・・・」




「え・・・。」



続けw (暗くてすいません、因みに紅はオリキャラです!)