二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 開校!星空学園!(星のカービィ)特別編執筆中! ( No.166 )
日時: 2011/08/13 13:48
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: RXugjDaQ)

第??話〜今回はシリアス多め!!〜




カキィンッ





『!?』

『…さっきの剣の音…普段から喧嘩してる、2人の剣の音と同じだな…』


崖の近くでは、ウィンドウ先生が周りを眺めていた。


『ここから約5メートルで戦っているか…巻き込まれたくは無いな…』

(巻き込まれたら生きられる確率が無いからな。)


そう思い、移動しようとすると…


「あら、貴方ラッキーじゃない、あたしが情報提供してあげるわよ?」

『!?』


いきなり現れた、黒っぽい紫色の餅が喋りかけてきたのだった…
ウィンドウ先生は戸惑いつつ、餅の話に耳を傾ける。


「ここから動くなら、崖を登った方が良いわ、空を飛ぶ奴なんて居ないからね。動かないのは、あまり良くないわ、アドレーヌが近づいてるから。」

『そうか…君的には動いた方が良いと思うか?』

「あたしなら、動かないわね。」

『そうか…』

「じゃ。」


謎(?)の餅は森の中へと姿を消したのだった。


脱落者:無


参加者:バトルウィンドウ
武器:PSP
願い事:別に。


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「どうするか…」

「出来れば、マルクを助けに行きてぇけど…」


森の一角で、マスターとカービィは話していた。


「縄とかまだ無いしな…」

「だな…」


2人は気づかなかった、背後で何者かがバズーカを放ったことに。


ドォッン

「何の音だ…ッ!!マスター!!!!!」


マスターはすでに、バズーカの弾に当たってしまい、強制ワープをしていた…


「そんな…クソッ…!!」


カービィは、一旦その場から離れることにし、
走ってその場をあとにした…


カービィが走り去ったあと…


「カービィは逃がしちゃったけど、マスターは倒せた…にしてもこれ、凄いわね…バズーカだなんて…次は、リボンかジョー、ノディ辺りを狙おうかしら?」


茂みの中から出てきた少女は、そのままぶつぶつ独り言を言いながら、姿を消した…

脱落者:マスターハンド


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「フフフ…僕に勝てる奴なんて居ないノ…」


砂煙がおさまった頃、立っていたのはノディだった…


「僕とスターロッドのコンビは最強なノ…悪夢と夢の合体なノ!!!アハハハハハハハハ!!!」


ノディはそのまま笑い続ける、しかし…


「ハハハ——…ところで、さっきから僕の後ろに居るのは誰なノ?」


後ろの茂みの中に居た人の首に、冷や汗が流れる、バレていなかったはず…そんな表情のまま、筒のような物を構える。


「無駄なノ、アドちゃん、そんな玩具撃ったって、意味ないノ。」


冷や汗は次第に悪寒へと変わり、バズーカを構える指までもが震える。


(こいつヤバイ…あたしのこともバレてる…ッ!!もしかしたら…あいつ何かよりも…ヤバイ!?)


「出てこないならこっちから———」

グチャッ


肉を切ったような音がした…
アドは、確認を取ってみる…ノディはすでに、強制ワープされた…


「俺に気づかないのに、お前に気づくって、お前、気配消すの下手だなぁ…フフフフフフフ…」


アドが思いもよらない人物だったかもしれない人が倒していた。
今度は、恐怖からの余韻で、その人物の顔は見なかった。
しかし、声だけでも分かった、自分を脅している人物なのだから…


脱落者:タブー、ノディ


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「で、どうしますか?ウィンドウ先生。」

『…早い行動が良いと思うが…カービィ。』

「ですよね…」


崖の方では、カービィとウィンドウ先生が合流していたのだった。


「とにかくは、僕としてはメタナイト先生か、ダーク先生と合流した方が良いと思うんですよ。」

『確かに…あの2人ならな…だが、ダーク先生とは今は無理だな…』

「どうしてですか!?」

『推測だが…今、ダークマター先生と戦っている。』

「!!!!」

『ダーク先生にも、勝算はあるはずだ、取り敢えず今は様子を見るぞ。』

「ハイ…」


脱落者:無


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「退屈だね〜マルクも居ないし…」


とある場所、ソウルは退屈そうに歩いていた。
ふと、ソウルはバックの中から赤と黄色の斑点がある、謎のキノコを取りだし…


「うん、お腹空いたし、食べちゃおっ☆」


ソウルは特に何も考えずに、そのキノコを食べた、
すると…


ふあんふあんふあん(マリオで巨大キノコ食べたときの音)


巨大化した。
具体的に説明すると、周りにある木などを越し約20メートルぐらいになったのだ。


「おぉ〜凄い!多分、バックの中に入ってた、もう一個の青いのは小さくなるんだろうな〜☆」


呑気に歩き始める。


「巨大化すると、暴れたくなるよ!!」


そのまま何処かに歩いて行った…


脱落者:無 人数:11名


参加者:ソウル
武器:マリオの巨大化できるキノコと、豆キノコ。
願い事:マルクとラブr《自主規制。》


続く(中盤辺りに差し掛かってきました、あと2〜3話ぐらいで終わります、多分。((   )