二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 開校!星空学園!(星のカービィ) ( No.173 )
日時: 2011/08/27 12:56
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: RXugjDaQ)

第41話〜ナイトウォークって以外と怖いよ〜





夜7時、ホテルの近くの森でナイトウォークをすることになったカービィ達。
さて、どうなる事やら…


「スゲ—…思ったよりも暗くなってるな…」

「こんな中をペンライト一本で行くのは怖いかもな。」

「いやぁぁぁぁぁ!!ホテルに戻りたいィィィィィ!!」

「リネさん落ち着いてください!」

「落ち着きなよ〜こっぺぱんあげるからさ〜」

「何でこっぺぱん持ってるのサ!?」


因みに、カービィ達のグループは、カービィ、マルク、ネビース、クレイジー、アド、リネのメンバーである。
ペンライトを持っているのは、ネビースとマルクだ。


「そういえばさ、何でマルクとネビースがペンライト持ってるんだよ。俺でもいいじゃねーか。」

「真面目そうだからじゃない?」

「あはは…」


一番最後に向かうグループなので、一番暗く、人が一番少ないときに行くのだ。
先生達が所々いるので、チェックポイントのスタンプを貰わなければならない、そのスタンプを押して貰う紙を持っているのが、リネだ…


「な、なんで、チェックポイントの奴、うちじゃないとだめなの???」

「ごめん、でも次にまともそうだったからなのサ。」

「あと2グループが言ったら出発だな〜」

「先生とか脅かしてきそうだよね〜」

「作者もそうだったらしいのサ。最初の方はびびりまくったとか。」


何でお前等知ってるんだよ。
まぁいいが…すると、副校長がカービィチーム(勝手に命名)に何か話しかける。


「いいか〜、もうそろそろ出発していいが、その前に話聞いてけ。」

「めんどくさいですよ副校長★」

「いいから聞け、あのな、この辺りには幽霊が出るんだよ、昔、森に捨てられた子供の幽霊が、遊び相手を探していてな、お前等ぐらいの年齢の奴は一番狙われるらしい。肩に手を置かれたら、振り返るなよ、その幽霊に殺されるらしいからな。」

「いるよな〜、こういう話で盛り上げる先生。なぁ、カービィ。」

「そうだな。じゃ、行って来まーす。」


そう言って、カービィチームは、森の中に向かって行った。
リネはアドにしがみついていたが…


「ふぅ、ロープを伝っていけばOKだけど、本当に足下みえねぇな、危ないったらありゃしねぇ。」

「怖いよ…」

「大丈夫だ、問題ない。って、一回、言ってみたかったんだよなぁ〜♪」


その時、目の前の茂みから青い髪を貞子のように垂らした人が、いきなり飛び出してきた!!


「「「ギャァァァァァァァァ!?」」」


リネ、アド、マルク、絶叫。
すると、その人は、その反応が面白かったようでクスクス笑っている。


「何やってるんですか、ドロシア先生…」

「みんなの反応を見ててね、3人ともナイス絶叫よ♪」

「ドロシアせんせ…怖かったですよ…」

「ウフフ…はい、ハンコ。」

「あ、ありがとうございます…」

「そういえば、このチームで最後だったわよね。」

「あ…はい…」

「一緒に行くわ♪」

「おぉ!(先生が来てくれるのはうれしい!)」


チームにドロシア先生を加え、一行は森の中を進む。


「ドロシア先生、他に誰がチェックポイントにいますか?」

「たしか、ウィンドウ先生、ダーク先生、ゼロ先生だったわよ。」

「脅かしてきそう先生ばっかりじゃないすか。」

『脅かしてきそうで悪かったな。』


何故か、ウィンドウ先生が真横にいた…


「!?ビックリしましたよ!?」

「気付いてたから、どうとは思えなかった。」

『はい、ハンコ』

「どうもです。」

『私はあとからついて行くからな。』

「一緒に来るんですか…」


2つのチェックポイントを通過し、チームは三つ目のチェックポイントへと向かうのであった…


「あれ…これ続くのかよ。」




続く(ナイトウォークって意外と怖いですよw)